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福井市 西本恵一
nishimotokei@ybb.ne.jp
r20623コロナ禍の中、Google Classroomを開設するなど、生徒の学びと先生方の働き方改革において県内高校をけん引している丸岡高校を訪問し、その取り組みと第2波に向けた対策方針などを伺ってきました。
 
学校休業により、4月当初は担任が生徒へ電話をして状況確認を行い、また、先生方が課題を作成し2週間に1回課題を郵送するなどしていましたが、生徒の学びの保障と、そのために生じる先生方の多忙化に対しどうするかが課題となっていました。そこで、PTAの皆さんから、お子さんの不規則な生活や学習面の不安をお聞きし、オンライン朝の会を持つことに至ったそうです。
 
さらに、退職された先生や坂井市の職員、大学生や大学の先生、さらには県教育総合研究所などに協力いただき、Google Classroomを開設し、担任と生徒が1対1双方向で生活状況を確認できるシステムや毎朝の検温が簡単に通知できるプログラムを作り、また、高校独自の授業動画(1本約15分)を40本以上作成し、丸岡高校の先生と生徒しか見ることのできないシステムを作り上げました。
こうした取り組みについて1年生にアンケートを行った結果、県の提供している動画より3倍以上閲覧していることがわかりました。ただし、どうしても一方向の学習のため課題は残ったそうですが、それ以上に大変有効であったようです。
こうした丸岡高校の先進的な取り組みが、県内高校をけん引し、大きな支援の波を送っていることに、校長先生はじめ関係者に敬意を申し上げます。
第2波に向けて県教育委員会では、今年度中に一人1台のタブレットを購入し、オンライン授業に対応できる体制を作っています。不測の状況を想定して在宅で学習や生活相談の対応ができる体制が求められています。様々な課題が横たわっていますが、感染が落ち着いている今、その備えを図っていく必要があります。

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