一昨日、フェイスブックに投稿した「こども食堂まる」を取材したNH
昨日の公明新聞の主張欄には「経済的な理由で食事を満足
あわら市で第2、第4金曜日に運営している「こども食堂まる」に、福井精米株式会社から新米コシヒカリ100kgが寄贈されました。寄贈式の司会は私が務めました。
きっかけは、1年以上前に子どもの貧困を取り上げた私の議会レポートをご覧になった福井精米の社長から、困っている子どもたちを支援したいとの申し出があり、その後、子ども食堂まるの運営代表が同級生と知り、仲だちして、新米の時期を見計らって今回のことにいたったというわけです。
県民の皆さんに「こども食堂」のことを知って頂きたいと思いマスコミに紹介したところ、本日夜18時10分のNHKニュースで流れました。明日以降の福井新聞や日刊県民福井にも掲載される予定です。ボランティアで頑張っている同級生の活躍が披露でき、こども食堂のアピール機会になり、一方で福井精米の社長からご相談いただいて1年半以上になりましたが、ようやく実現できました。
それにしても、取材から1時間でニュースで流れされたのには驚きました。アンテナ付の自動車で来ており、原稿と映像を車で編集して送ったんだなあと合点しました。
福井健康福祉センターで野良猫(地域猫)対策について現況を調査しました。地域でひっそり餌やりをするために増え続ける野良猫や飼い主のモラルがないため猫屋敷で困っている地域、こういった相談にどういう対応をしているのか? 福井県はふくい動物愛護管理支援センター協会に業務を委託していますが、どのように行っているのか。いろいろ伺ってきました。
ペットを飼う責任を子どもから教育が必要との意見もあります。写真は引き取った子猫6匹をセンターで飼育管理している様子です。譲渡会に出されますが、本当にかわいい子猫でした。
なお、福井県では平成26年度から殺処分を行っていません。他県では殺処分ゼロと誇らしげに報告していても、引取り拒否が多くなったためとの実態もあるとの声も聴いています。これまで殺処分をするときはセンターではなく動物病院と連携し、注射で行っていたようです。
本日、71回目の終戦記念日を迎え「不戦の誓い」「平和の誓い」を込めて、下畑・島川・菅生の各福井市議会議員3名とともに福井西武前で街頭演説を行いました。
平和を実現するには、現実を直視した粘り強い外交努力が必要です。それを推進するためには、隙間のない安全保障の備えが不可欠です。国会では、昨年、平和安全法制が成立しましたが、この法律の目的は、あくまでも我が国を取り巻く安全保障環境が厳しさを増す中、紛争を未然に防止し、戦争を起こさせない仕組みを作ることにあり、憲法9条の平和主義を堅持しています。
また、平和は相互の「信頼」と「率直な対話」そしてたゆまぬ「行動」から生まれます。公明党の山口代表は、平和安全法制の成立直後、隣国・韓国を訪問し朴槿恵大統領と会談、さらに翌週には中国を訪問し習近平国家主席とも直接会い、日中韓首脳会談の早期実現とお互いの関係改善を強く訴えました。その結果、その半月後の11月には3年にわたり途絶えていた日中韓首脳会談が実現。このように公明党は、「行動する平和主義」という考え方のもと、対話で突破口を開き、平和外交を進める力があります。
「戦争は二度と繰り返してはならない。」公明党の果たすべき使命と責任を肝に銘じ、世界の平和に貢献する日本の国づくりに全力を尽くすことをお誓い申し上げます。