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福井市 西本恵一
nishimotokei@ybb.ne.jp

避難訓練の在り方を考えなおそう! 6月28日は福井震災の日。そこで福井市では22日にほとんどの地区で避難訓練が行われます。また、来月で福井豪雨から10年を迎えます。

災害時、一時避難所で確認するのは安否確認だけではありません。世帯単位の建物の状態(全壊、半壊等)、負傷の状態、火災などです。したがって世帯ごとの町籍名簿(災害時要援護者をチェック)に建物損壊状態や負傷状況などが簡単に書き加えられるペーパーを用意しておく必要があります。

市が必要とする集計データは元気な人の数ではありません。建物損壊状態、火災、人的被害数(死者数、重傷、軽傷)、要救助者数、上下水の不通、電気の不通などです(第二次避難所では別の集計が必要です)。

先日、事前に何も用意をしないで図上訓練をしたら、報告するための集計用ペーパーを作ることから始めないといけないことがわかりました。そのためには1軒ごとに住民構成を調査しないといけないのです。

災害があってから調査しているのでは遅いのです。だから、防災訓練には事前にしっかりとした用意をし、データをとる訓練をしなければならないのです。避難所に集まって人数を報告するだけの避難訓練は、決して無駄とはいいませんが、災害時にはあまり役に立ちません。

そこで今日は、災害時に町内世帯員の安否確認を確実に行うため、町籍名簿を更新するのに1軒づつ訪問して確認してきました。すべて入力し直して作成しています。

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