ブログバックナンバー
サイト管理者
福井市 西本恵一
nishimotokei@ybb.ne.jp

23日から25日にかけて視察に行ってきました。

23日は、岡山市のESD(環境教育をはじめ国際理解、子育て、まちづくり、防災など、それらを繋げたまなびにより、持続可能な社会を実現させるための実践力を高める教育活動)の取り組みについて。公民館や学校で個々で取り組む学習活動においてESDを意識することで広がりや深まりが相違するとのことです。福井市は全国でも先進的な公民館活動を行っていますが、大学との連携や他団体とのコラボで、さらに発展した活動になるのではと感じました。岡山市において今秋、ESDに関するユネスコ国際会議が開催されます。

24日は高知県と高知市です。県庁おもてなし課。映画で有名になった高知県庁へ視察。高知はひとつの大家族ということで高知家と名乗っています。おもてなしタクシーや500施設以上で利用可能な龍馬パスポートを発行するなど様々な施策で観光客を呼び込む工夫をして、実際に約100万人が増加しています。それにしても、映画の効果は大きいです。何よりもキャストが良かった。また、坂本龍馬や土佐藩の観光資源がいいですね。

坂本龍馬記念館へ。先日、発見された由利公正(三岡八郎)を新政府の財務担当に推す手紙(写真)について学芸員の丁寧な説明を聞きながら、当時を偲びつつ越前藩や松平春嶽の重要な立場を再確認、龍馬の素晴らしさを改めて感じました。桂浜の銅像がでかかったです。

高知市役所ではコールセンターと市民課窓口の民間委託について視察。特定の個人相談を除く市役所にかかってくる電話の約45%をコールセンターで完結させる目標で、職員の職務の軽減化を図るようです。費用対効果をはじいていましたが、果たしてどうだろうか?との疑問が残りました。住民票の発行など限定された窓口業務を民間委託する効果は、管理事務の軽減化、職員の本来業務の対応、市民サービスの向上をあげていました。一方でもともと臨時職が対応していた業務なので経費削減にはつながらないようです。

最後の25日は徳島市です。徳島市図書館の指定管理者について視察。ビジョンやミッションを行政と共有しながら、評価項目を設定して、市民サービスの向上を図っています。一昨年に駅前そごうの5階、6階に約50万冊の蔵書を持つ図書館にリニューアル設置。貸し出し数が飛躍的に伸びました。全国で図書館指定管理者180箇所の実績を持つTRCの中でもかなりしっかりした運営をしていると感じました。なお、約900ある電子書籍の貸し出しをしているのには驚きました。時代は進んでいます。

コメント投稿