1年3ヵ月ぶりの人間ドッグに行っています。医師の問診において、公明党が推進してきた、慢性胃炎へのピロリ菌除菌保険適用の紹介がありました。健診者全員に案内しているようです。
「これまで胃潰瘍や十二指腸潰瘍などの病気に限って保険が適用されていた。今回、それよりも症状の軽い胃のもたれや不快感などの慢性胃炎であっても、呼気検査などでピロリ菌の感染が確認され、内視鏡で慢性胃炎だと診断されれば、除菌に保険が適用される。具体的には、製薬企業12社が販売する抗生物質と胃酸を抑える薬への保険適用が認められた。
除菌は、それらの薬を組み合わせ、1週間ほど服用するだけ。除菌が成功すれば、再感染の可能性は低いという。胃炎の治療として除菌を行う場合、これまでは全額自己負担で1人当たり数万円掛かっていたが、保険適用によって窓口での支払いが3割負担の人は6,000円程度で済むことになった。
日本では毎年約12万人が胃がんと診断され、約5万人が亡くなっている。胃がんは、がんによる死因では肺がんに次いで2位に位置する。ピロリ菌を除菌すると、胃がんの発生を抑えることができるため、今回の保険適用拡大により、胃がんの原因そのものを取り除く胃がん予防が大きく前進すると期待されている。 」公明新聞3月9日付