ブログバックナンバー
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福井市 西本恵一
nishimotokei@ybb.ne.jp
バックナンバー 2013年 3月

平成元年に設立された志比口連合防災会(10自治会で構成)は20年近く活動が休眠状態でした。そこで一昨年、私から骨を折っていただける方に会長をお願いしました。それから2年、何回も役員会を開き、地域防災力アップを目指して活動の歯車を進めてきました。間違いなく防災活動の活発なところが、実際の災害で被害が少ないのです。

今日は平成25年度総会、実質2回目の会合をハーツ志比口店2階ホールで9時から行いました。地域住民の生命を守るための今後3箇年の中期活動方針を決めました。

私も町内防災会長11年目になりますが、市議会議員として一言ご挨拶させていただきました。なお、小学校のモーター付サイレンや拡声器の音が大雨等で聞こえない場合があるので、電話でその内容を確認できることを伝えました。25-2914(ニッコリ フクイシ)です。

先月に引き続き6時から始まるモーニングセミナーに参加させていただきました。

今日は、三谷コンピュータ株式会社の本道修司代表取締役の講演でした。「損益とキャッシュが重要で、社員が(経営的な)数字に強くならないといけない。」と語られていました。それにしても社長が就任してからの9年間で、会社として素晴らしい体力を付けられていることに大変驚かされました。

トップによって組織が変わる。そのことが強く印象に残りました。セミナー終了後に、前職で同じ会社で働いていた2人(それぞれ社長)と本道社長と4人で写真撮影、有意義な時間を過ごさせていただきました。

福井市社会教育委員会がありました。スポーツ少年団や中学校部活動での体罰の有無や対処について意見が交わされました。

教育長は、スポーツにおける体罰などがあれば学校もしくは教育委員会に通報があれば、即座に調査して適切な対応を図っているとの返答がありました。

私からは、福井市教育委員会はそのように対応しているかもしれないが、全国的な事例を見ると、校長や教育委員会の不十分な対応や隠ぺい体質が暴露されていて信用が失墜している。したがって、(教育委員会に)なんでも相談できる通報窓口を設置したり、問題が浮上した時に第三者委員会を立ち上げて調査することも検討すべきではないかと意見しました。

3月福井市定例市議会が閉会した後、越前市までお通夜に行った帰りに、一昨日に続き2回目のラーメンPARK in 福井に寄りました。

今日は濃いラーメンをと思い金澤濃厚中華そば神仙の豚骨を一杯、どうしようかなあと思いつつ、今度はあっさりしたものでラーメン福たけの煮干し塩ラーメンを一杯。情けないかな、たった2杯でお腹がいっぱいになりました。

時計を見たら18時45分「ありゃあ!19時の会合に遅れる~~。」と焦りましたが、なんとか間に合いました。

「和の輪」 和文化を守る会主催で、6月1日13時30分からフェニックスプラザにおいて、吟舞や和太鼓など11演目の文化発表会や着物ファッションショーを行います。今日はその準備のための第2回目の代表者会議がありました。

この会の代表である福井県呉服連合会会長は知己の社長で、私にも呼びかけがありお手伝いをさせていただいております。今日は各11団体と茶道(裏千家)の皆さん50名が集い打合せをしました。

「文化について語ってください」と、その場で総合演出の横山優先生から注文されまして、私から簡単に文化芸術振興等について例を交えながら約5分間ほど挨拶をさせていただきました。

最後には、横山優先生のギター伴奏で、先生作詞・作曲の歌をみんなで合唱し「和の心」の尊さを確認しあいました(写真)。ぜひ興味のある方はお越しください。私に言っていただければ入場券(有料:1,500円)をお渡しします。

(2月12日の福井新聞では第1回代表者会議の模様などが掲載されています。http://www.fukuishimbun.co.jp/localnews/society/40260.html

福井市の保育園民間定員移譲により一昨年4月に日之出地区に設置された”ふじしま保育園”の第2回卒園式がありました。

27名の園児が卒園で、そのうち25名が地元日之出小学校に進みます。来年の日之出小学校入学生が64名ですので、約40%を占めることになります。

保育証書授与の後に将来の夢を一人一人が語っていきます。「パティシエになりたい、AKBになる、お笑いになりたい、世界を旅します。」など、具体的な内容が多く本当にしっかりしていました。その後、お母さんが待つところまで行って「ありがとう」と言って証書を渡すのですが、抱きしめながら涙ながらに会話する光景を見て何回も目頭が熱くなりました。

私も「小学校へ行って頑張ってほしいこと、あいさつをしよう、友だちと仲良く、本をたくさん読もう」と簡単すぎるほど簡単な挨拶をさせていただきました。

山本かなえ参議院議員と島川由美子福井市議会議員とともに一日かけて小浜市、敦賀市、越前市を行脚してきました。昼食は、私の嫁さんが独身時代に勤めていた会社の課長さんが、趣味が高じてそば屋「夢道楽」を開いているとのことで、昨日嫁さんに予約してもらい行ってきました。

敦賀駅から7km離れた奥まった辺ぴなところにあるお店です。私は、10割そばの”おろし蕎麦”と”やまかけ蕎麦”を食べましたが、歯ごたえもよく大変おいしかったです。また行きたいと思わせる味でした。蕎麦好きの皆さん、ぜひ一度お試しください。

私は経済学者等の評論家の意見は参考程度に聞くことにしています。なぜならば、言うことが学者によってバラバラだからです。(同じテーマで180度違うことを言う人もいます。)

今日は森永卓郎氏の講演がアオッサでありました。参加者が多くすごい人で私も立って聴いていました。森永氏はアベノミクスの3本の矢のうち、主に金融緩和について話をされていました。

今日の内容をまとめると以下のようになるでしょうか。
… 「景気は良くなるだろう、株価ももっとあがるだろう(15,000円まではいく)、自公政権の2%物価上昇目標は短期では難しいが数年単位で観れば達成可能かもしれない? その効果で金持ちは良くなるかもしれない。しかし、消費税5%と物価2%の合計7%上昇するだけ、庶民の所得はあがるだろうか??? (原油高騰や穀物価格上昇、さらに物価上昇により、低所得者層はさらに厳しくなるのではなかろうか?)

 
金融緩和による円安についても、いつまでもアメリカが許しておくはずがない。高齢者も頭が痛い。物価スライド2.5%の調整とデフレで抑えられていたマクロ経済スライド調整で年金受給額は今より減少する。格差社会はやはり変わらない? 自己防衛せよ!」と。

デフレ脱却のカギは「庶民の所得増にしかない」と私はずっと思っています。すでに今年度税制改革の中で「社員の所得を5%以上あげた企業に対して、その増額分の10%(中小企業は20%)を法人税がら控除する施策」がありますが、こういった仕組みを成長戦略で作り出すことです。

公明党にとって大事なことは、庶民の目線で頑張り続けることです。特に政策面で言えば参議院議員選挙が終わってからが大切です。自公政権の中で、アクセルとブレーキをしっかり使い分けることです。

福井市東部自治会連合会総会に参加、JR福井駅の東側の8つの地区から構成される、福井市では唯一存在する自治会連合会の中間組織です。地区の壁を取り払い、様々な課題解決のための活動を行っています。

帰りはえちぜん鉄道に乗りましたが、沿線である啓蒙地区や東藤島地区の皆さんとご一緒になりました。

日之出小学校の卒業式に出席してきました。卒業式の歌では、子どもたちの高い柔らかな音が体育館いっぱいに響き、本当にすばらしいものでした。昨日の中学生の卒業式と比べ、子どもたちの身体が一回りも二回りも小さいので、たった3年間で大きく成長するものなんだと改めて思った次第です。

卒業式はやっぱりいいですね。一つの大きな節を越えて、新しい扉をあけていく希望に満ちています。大きな夢を持って、強くたくましく、おおいに可能性を開いて、飛躍されることを心から祈念します。