「隣の空き家が老朽化して危険な状態だが、持ち主は解体に応じてくれない。」同じ空き家に対して他の方からも同様の相談がありました。議員になってこれまでに地元でも同じような相談が2件あり数年前に一般質問し、さらに担当部署と相談しましたが、解体まで持ち主に促すことができませんでした。
今年の春「何とかできないか」悲痛な声があがりました。数年前と変わって先進的に取り組んでいる自治体がいくつかあり足立区、所沢市、大仙市等を調査し、再度6月に空き家対策を一般質問し、最悪でも議員立法で条例を作ろうと意気込んでいました。
幸い前向きな回答が得られ、その後条例を作る約束が取れましたので、その事業案が出ることを待っていましたが、今日の予算案に盛り込まれました。
条例案は、危険と第三者委員会で判断されれば最大補助金50万円が拠出されます。また解体に応じなければ強制代執行となります。福井市内には現在51件の危険家屋があるとされています。ご相談者に報告したら大変に喜んでいました。
JR福井駅西口再開発ビルのプラネタリウムは、いつのまにか自然史博物館分館の取り扱いになっており、現在、教育委員会で基本計画が練られています。今日は第2回目の委員会だったので傍聴をしてきました。
自然史博物館分館として計画を進めていることへの大いなる疑問はありますが、それは別として、委員の中城智之福井工大准教授の提案で「福井市を宇宙にいちばん近い町にする」は良かったです、特に昨日JAXAを視察に行って宇宙開発や衛星を学んできたばっかりだったので、これは面白いと思いました。
小型衛星を打ち上げて(1千万円位で実現可能)、JAXAや大学、企業と連携しながら西口再開発ビルに5m~6mのアンテナ(約6千万円で設置)を建てて衛星管制センターにする案で、今ならば全国の大学や関係機関から様々な企画で引く手あまたになるであろうとのことでした。
マンションがあるので電波上の制約があるだろうけれども、久しぶりに夢のある、わくわくする、そして決して実現不可能ではない案に、楽しくなりました。
はやぶさで有名になった宇宙航空研究開発機構JAXA(つくば市)を視察し、防災や農林水産、通信衛星での利用例を学びました。
災害監視では、衛星から東日本大震災や水害など行政に情報提供をしています。提供までの時間は、どうしても1日~2日はかかるのだが、他国の衛星からの情報もあるので、早く提供できる場合もあるとのことでした。
農林水産については、地表の温度分布を取ることで、例外対策として作付できる場所と適していない場所が判別できたり、海面の水温分布でさんまのいる場所がわかったりと、衛星を利用することで、無駄をなくすことができるとのことでした。
また、特別に宇宙ステーションきぼうを24時間監視している管制室を見せていただきました。50名を5グループに分けて、3交代で勤務しています。宇宙飛行士は、8時から16時までの8時間労働で週休2日です。
西口再開発ビルに設置されるプラネタリウム等のソフトの参考になればと思いましたが・・。
私のあいさつでは、冒頭、責務に対する感謝を述べた後、以下のようにお願い申し上げました。
「3.11東日本大震災から約2年、地域の絆が大切であると気づかされましたが、残念ながらマンション化、高齢化、少子化により地域力は徐々に弱まっており、例えば日之出地区は自治会加入数が10年前に比べ200世帯も減少しています。
一方、一人暮らしや高齢者の増加により地域の力、福祉の力益々必要とされています。その地域の中心となられる自治会長の皆さん、ぜひとも地域のためによろしくお願いいたします。」
今日も、市民相談を2件承りました。明日現地調査に行ってきます。






