「実は犬や猫を好きな人が殺処分のガス室に送っているのだ。飼い主のモラル向上が重要だ。」
野良にゃん支援サイト「Street Cat’s」管理人で、サイト内「野良にゃん写真集」に街角の野良猫生活を写真にして掲載している、野良猫保護活動に写真家として活躍されている中川こうじ氏の講演が県立図書館で開催され、その中での言葉でした。
殺処分される猫は福井県で年間約1100匹。そのうち子猫が約8割になるそうです。猫は年3回子供を産むことができるので、1回に平均6匹生まれるとすると、単純計算で年間数十匹になります。
避妊や去勢手術を施さないため、どんどん増えて猫屋敷状態になっている家があります。その増えた猫たちが近所で糞や尿をまき散らし、さらには餌付けして地域猫になっているケースもあります。私にも近所迷惑だから何とかしてほしいという相談をこれまで何回もいただきました(30匹飼っていた家がありました)。
ペットを飼うには責任が伴います。殺処分ゼロのために、まずは飼い主のモラル向上が重要です。(なお、念のために。適切に飼われている方もたくさんいらっしゃいます)
※殺処分する炭酸ガスの施設を「ドリームハウス」と呼ぶそうです。あまりにもふざけたネーミングです。