先日、至民中学校の件で投稿したところ、さまざまなご意見を頂戴しました。なかなか短文の文章だけでは言い尽くせず、思いを伝えきれませんでしたので、私の思いをすべて言い尽くしている下記の書籍をご紹介します。「教室の悪魔」(山脇由貴子著 東京都児童相談センター心理司)。
「いじめられる理由は、いじめが進行する中でどんどん作られていく。いじめ被害者はいじめられることによって、いじめに値する存在にさせられていく。」
… 「加害者達の心の中でいじめが正当化されてしまう。いじめられる側にも原因がある。という大人の不用意な認識は、この傾向を是認する方向で働くことを知るべきである。」
読者の声に「ここまで明確にいじめの解決のためのステップを示したものはなかったと思う。この一冊は確実な道筋であると信じる」とあります。ぜひ、一読をお勧めします。
「大人が知っている“いじめ”と子どもたちのいじめの現実にはあまりにも大きなギャップがある。」「今の“いじめ”はあまりにも残酷で巧妙だ。」「今、立ち上がらなければならないのは、私たち大人である。」
特に、最近はネット社会であり、本当に陰湿になっています。私たち大人が対処していかなければならない。その通りだと痛感しました。
なお、24時間いじめ相談ダイヤルは以下の通りです。0570-0-78310(なやみいおう)
大津市の事件の後、平常時の2倍のペースで相談があるそうです(13日間で1191件)。