ゲリラ豪雨で度々浸水する底喰川の改修事業状況(川底を下げて川幅を広くする)と、同河川が原因で浸水する地域を、昨日建設常任委員会で視察してきました。
底喰川の川下からJR線路まで5880mを改修する事業ですが、現在3500m(芦原街道)まで完了しています。しかし、家屋の移転等の課題があって、なかなか川上までの工事が進みません。
そのため町屋1丁目など幾つかの地点で浸水被害が出ています。今年も8月19日の豪雨により床上・床下浸水がありました。
上の写真は福井大学と芦原街道の交差する箇所で、改修前(奥)と改修後(手前)の川底の高さが違うのがわかると思います。
また、下の写真は2つの川が合流する町屋公園近くの場所ですが、上の写真と比べて川幅が狭いことがわかります。この場所がよく浸水する場所で、近隣住民を悩ましています。
早期の事業完了が望まれますが、なかなか進まないのが現状です。
そこで、底喰川の上流地域である開発町にあるビッグマートの裏手に遊水池を設置しました。現在は暫定的に9,100㎥の水が溜められるようになっていますが、すぐに満水になるため、さらに1m掘り下げて将来は23,000㎥の水を溜められるようにする予定です。

