2010年福井県経営品質賞「知事賞」組織と語る 「激変する社会の中で選ばれ続ける組織づくり」というテーマで、福井県経営品質協議会主催(共催 アセッサーの会 : 私もアセッサーです)の繊協ビルで例会がありました。
福井県済生会病院より事例発表がありました。専門職の多い1200名を超える職員がいる大組織を変えていくプロセスが語られました。
経営品質に取り組むということは、通常業務以外の仕事が発生することになりますが、こういった大病院でもできることに驚きを隠せませんでした。その意味では、市役所でも十分に導入が可能であることが確信できました。
どこの組織でもそうでしょうが、素晴らしい職員もいる一方で、ちょっとした気配りができない職員によって、すべての評価をゼロやマイナスにしてしまうのです。
とにかく済生会病院は職員満足度を高めるため、あらゆる努力を払っています。それが結果的に顧客満足度につながっています。職員満足度や顧客満足度が大切な指標ですが、以下の数字が済生会の取り組みの成果を示しています。
職員満足度アンケート 全国60%、済生会86%
(全国平均で60%もあるのか???)
看護師離職率 全国12%、済生会5%
自分の家族や知人に自分の勤める病院を紹介しますか。全国36%、済生会61%
(それでも4割の方が済生会を勧めないのか)
自分がこの病院にとって必要な人材か 全国20%、済生会28%
顧客満足度 入院患者約96%、外来患者 約89% ・・・この指標は毎年少しづつ伸ばしています。
