昨日、福井県市議会議長会で県内9市の正副議長が東京へ行き、各市の重要課題について中央要望を行いました。
なお、要望活動に先立って、「広域行政に関する最近の動向について」のテーマで、総務省自治行政局市町村体制整備課課長補佐である佐藤清美氏から講演がありました。特に「合併特例債」の延長について可能かどうかが焦点となりましたが、残念ながら明確な回答ができる段階ではないようでした。
小浜市:国道162号の改良について
大野市:中部縦貫自動車道の早期全線開通について
勝山市:高規格道路をはじめとする道路整備の促進について
鯖江市:「緊急雇用創出事業臨時特例交付金」
「ふるさと雇用再生特別交付金」の継続について
あわら市:北陸新幹線の早期建設について
坂井市:地域高規格道路の整備について
福井市:福井駅周辺整備の促進について
本市については、福井駅連続立体交差事業によるえちぜん鉄道高架化促進や福井駅周辺土地区画整理事業を推進するための予算措置、再開発事業への予算措置を含め、それらの大前提ともなる新幹線の早期認可を求めました。
なお、いつもながら自民党議員は全員出席ですが(与党の時でも)、民主党議員は揃ったことがありません。特に某議員は、昨年に引き続き「出席」と返事していながら、結局顔をみせませんでした(予想通りでしたけど)。いったい、どこに顔を向けて仕事をしているのでしょうか。
JR西口再開発ビルに屋根付き屋外広場が福井市から提案されました。
現在、西口広場がよく利用されていることから、賑わいの核となる施設になるため、類似施設である富山市のグランドプラザを視察してきました。
グランドプラザは、富山市の繁華街である総曲輪通りに面した場所にあり、移転改築した大和デパートと630台収容駐車場との間に作った全天候型、全面ガラス張り(2m×2mの強化ガラスが600枚)の広い空間広場(1400㎡ 65m×21m 天井までの高さ19m)で、15.2億円(うち8.9億円が国の補助)をかけて平成19年9月にオープンしました。
私も富山大学時代、休日になると足しげく通ったこの場所は、他の地方都市と同様に郊外化により賑わいや人通りが少なくなり、唯一のデパート大和も客数が減少し、商店街の空き店舗も多くなってきました。そこで、中心市街地活性化を目指し、大和を移転改築しこのグランドプラザを作ることになりました。
なお、総工費15,2億円は全て建物の費用です。土地は3本の市道の付替えと再開発事業によるセットバックで得られているため、負担はありません。
広場の中には、以下の装置が設置されています。
①277インチ大型ビジョンが常設
②床下からせりあがってくる可動式ステージ
③可動式樹木(ホバークラフト)
④汚水枡3箇所
⑤水栓柱2箇所
⑥散水栓2箇所
⑦電源ボックス12箇所
⑧テーブル16 イス68
また、様々なイベントができるように、せりあがってくるステージの下には人工芝やマイク設備、テーブル、パーライトなどが用意されており、さらに夏には暑さ対策のためミスト発生装置が2台、冬には寒さ対策のためプロパンストーブが10数台が利用できるようになっています。なお、大型映像装置12,000円以外の備品借料はすべて使用料金に含まれています。
床は花崗岩で、水で流すのに都合がよいそうです。屋根の(ガラスの)枠組みには、融雪スプリンクラーが設置されています(なお、1.5m積雪まで耐えられます)。さらに、側面のガラスはうろこ状に設置されており、火災が発生したときに煙が逃げるようになっており、消防法に抵触しないそうです。
使用例:
バンド演奏、プロボクシング試合、車展示会、ファッションショー、結婚式、NHK生放送、料理コンテスト、保育所園外保育、フットサル、お絵かきプロジェクト、ダンスなどです。
専用使用年度別利用状況(稼働日数)
平成19年度(9月~) 103日 稼働率52.3%
平成20年度 205日 稼働率56.2%
平成21年度 165日 稼働率45.2%
平成22年度 267日 稼働率73.2%
平成23年度(~9月) 182日 稼働率99.5%
休日だけに限ると
平成19年度(9月~) 81日 稼働率78.5%
平成20年度 158日 稼働率93.2%
平成21年度 96日 稼働率78.3%
平成22年度 119日 稼働率99.2%
平成23年度(~9月) 62日 稼働率100%
年間維持費
4,300万円(予算:収入の内訳は以下の通り)
市人件費(4人分) 2,100万円 指定管理者へ
運営委託費 900万円 指定管理者へ
使用料収入 1,300万円
専用使用料金
4月~12月(税別)
全面 平日 10:00~14:00 28,000円
14:00~18:00 35,000円
18:00~22:00 35,000円
10:00~22:00 70,000円
土日休 10:00~14:00 80,000円
14:00~18:00 100,000円
18:00~22:00 100,000円
10:00~22:00 200,000円
1月~3月(税別)
全面 平日 10:00~14:00 21,000円
14:00~18:00 26,000円
18:00~22:00 26,000円
10:00~22:00 50,000円
土日休 10:00~14:00 60,000円
14:00~18:00 75,000円
18:00~22:00 75,000円
10:00~22:00 150,000円
課題
休日になると、630台収容の駐車場がいっぱいになり、道路に駐車場空き待ち車が並ぶこと。なお、大和で2000円以上買い物をすると2時間無料になります。
年に5回まちなか感謝デイを設けて、10の駐車場を無料開放しても、他の駐車場に止めずにこの駐車場を利用するそうです。
また、駐車場から大和へは空中に渡り廊下が3階と6階に設置されており、利用者はこの廊下を行き来するため、すべての人を商店街に誘導することができないことが課題としてあげられていました。
ただし、グランドプラザオープン前後の歩行者通行量は、総曲輪通りで約2.2倍(7,827人→17,483人)、平和通り北歩道約4.7倍(2,114人→9,955人)、平和通り南歩道約2倍(2,137人→4,205人)と増加しています。
総括
JR福井駅西口再開発ビル屋根付き屋外広場は、片側側面がガラス、もう一方が小店舗の入り口になります。提案された広場は、目立つ場所であり、交通結節の場所であり、多くの人通りが発生する場所であり、企画次第では大いに利用される、かつ賑わいに貢献できる施設になると思います。
朝方の土砂降りの雨で心配された「ひのでふれあいまつり」でしたが、開会式の時には晴れ渡って、地面もほどよく乾き、大成功の一日で終わることができました。
私が市会議員になって9回連続で「晴れ」の中での開催となりましたが、これがもし雨であれば、外は日之出公民館の駐車場だけ幾つかのテントを張って縮小した形で行うだけに、本当に良かったと思います。
なお、公民館に隣接しているホリデーのインストラクターに来ていただきエアロビクスを行うのですが、たった30分なのにヘロヘロになってしまい、足が筋肉痛になりました。撤収作業で机や椅子、テントを片づけるのに、そのエアロビクスの疲労のせいか、ふらふらの中でやっていました。
また、進明中学校の吹奏楽演奏や茶道部のお茶、成和中学校のバトン部の演技、素晴らしいパフォーマンスだったと思います。
7年後の福井国体を目指して、「チームふくい」成年アスリート強化事業である平成23年度強化指定選手「認定証交付式」が生活学習館(ユーアイふくい)でありました。
県内38競技に約500名の中学生・高校生を中心とする青少年が認定され、私が県連会長を務めるボウリング競技も吉田裕美さんと小西奈緒さんの女子高校生2名が認定を受けました。
認定式の後は、アテネオリンピックサッカー日本代表監督だった山本昌邦氏から「一流選手から学ぶ目標達成のプロセス」という題で講演がありました。会場はほとんどが中学生と高校生だったせいか、監督が選手に語るように、ざっくばらんな口調でわかりやすく話されていました。
「勝つことよりも、あきらめないこと、自分に満足しないこと、手を抜かないこと、自分を支援していただいている人をがっかりさせないこと、挑戦し続けることが大切である。
とにかく疲れたら手を抜く選手は信用できない。技術、戦術、体力が満点でも、メンタル(やる気)がゼロでは使えない。とにかく一流の選手はコツコツ努力している。」と強い口調で、諭すように話していました。
今日集った中学生、高校生が福井国体ならず世界のトップアスリートとして活躍することを、心より祈っています。
10月7日、8日は福井地区中学校バスケットボール大会があり、私の息子が決勝に進んだので、応援に行ってきました。進明vs大東の戦い。残念ながら20点以上も差をつけられて負けてしまいましたが、2位ですからたいしたもんです。
息子は準決勝戦で5つ以上のファウルをして退場になったせいか、決勝での動きがいまいちでした。それでも日之出小学校ミニバスケット時代から久しぶりに試合観戦したのですが、技量は大いにあがっていました。
9日には公明党女性フォーラムがあり、松あきら副代表が来られて講演会がありました。「遅い、鈍い、心がない」3拍子揃った民主政権のために、東日本大震災で被災された方はどれだけ苦しい思いをしたでしょう。そのことを訴えていました。
あまりに未熟で、大ウソつきで、動きが遅い民主党。残念ながら私たちは、これから2年間も我慢しなければなりません。私たちが2年前の衆議院選挙の時に声高に叫んだ「うっかり1票、がっかり4年」。
がっかりどころではありません。民主党のせいでどれだけ日本は地盤地下したでしょう。どれだけ民衆が苦しんだでしょう。
朝霞宿舎の建設問題もしかり。テレビで大いに国民にパフォーマンスしたゾンビ仕分け。そこでは廃止でした。それが野田総理が財務大臣の時に、ひそかに建設を許諾し、工事を進めていたのです。
詐欺師としかいいようがないではないですか。
去る5月18日、森田中学ブラスバンドの顧問であった恩師”中山芳淳先生”がご逝去されました(享年68歳)。
昭和46年から10年間、森田中学校に奉職されたのですが、ブラスバンド顧問として数々の功績をあげ、なによりも私たち生徒に対して『心のハーモニー』を教え、多くのすばらしい思い出を残してくださいました。
森田中学校ブラスバンド成績(昭和48年~昭和55年)
FBCコンクール最優秀賞
昭和48年(私の2級上の先輩方が3年生の時)「革命」
昭和50年(私が3年生)「イタリア奇想曲」
昭和52年「シチリア島の夕べの祈り」、
昭和53年「十字軍の兵士シグール」と4回も県内1位をとっています。
全日本吹奏楽コンクール
昭和53年度から昭和55年度と連続して北陸大会に進み、そのうち2回は全国大会にいっています。
中山先生は、その後進明中学校に移るわけですが、同じく昭和57年、58年に北陸大会に進んでいます。
こういった功績からいうまでもなく、中山先生の卓越した技術指導はもとより、私たちの成長を思うその心が偲ばれてきます。本当に素晴らしい先生に巡り合ったと思います。
文科系のクラブなのに、体育系のような練習日程で、いまでも夏休みがほとんどなかったことを思い出しますが、今振り返ってみると金の思い出を作っていただいた中山先生に感謝せずにはおられません。
そこで、先生のご逝去を悼み、先生との思い出を語り合う場を後輩たちが企画し,昨日夜、リライムで縁ある11学年のOBが集って会合がもたれました。
冒頭、先生の奥様からメッセージが読み上げられ、黙とうした後、ご指名をいただき私から献杯と一言述べさせていただきました。
会合中、FBC最優秀賞曲や全日本吹奏楽コンクールで北陸大会に行った曲などが流されました。
11学年ですから、参加者の中には私の知らない顔もたくさんいるのですが、私の兄弟5人ともブラスバンド(私、3男はホルン、次男と長女はパーカッション、次女はバスクラリネット)なので、どの学年でも「西本」の名前は知っていました。
最後に、森田中学校の校歌をピアノ伴奏のもとで合唱して終了しました。本当に素晴らしい会合でした。運営された後輩のみなさんありがとうございました。
来年は中山先生が育てた有終、森田、進明の3校合同でOB会をする予定だそうです。
地区には56の自治会があるので7グループに分け、実際の避難所になる日之出小学校の校舎と体育館の見取り図をそれぞれ用意しました。
初めに福井市防災センター長が30分ほどゲームの内容を説明した後、カードを配り、センター長の指示で順次カードをめくっていきながら、協議して進めていきます。どんどん困難な指令がでてくるので、みんな頭を悩ましながら図上にマジックで書きこみ、カードを置いていきます。残念ながら時間がなくて結果的に250枚のカードのうち70枚くらいで終了しました(約50分間)。
最後の、意見交換では受講者から以下のような質問が出されました。
・病人はどこに収容すればよいのか。
・救護の部屋はどうすればよいのいか
・本部の場所はどこが適切か
・仮設トイレがなかった場合、それでもトイレがほしいという方にはどうしたらよいのか
・両親を亡くされた小さな子供(孤児)をどのようにすればよいのか
・避難所にいる家族を探す人が多くなると考えられるが、対応をどうしたらよいのか
・避難所へ来ることができない方はどうしたらよいのか
・地域内の集会場を避難所にしてはいけないか
それぞれ正解はありませんが、センター長が適切な回答をしていました。
今回、HUGを行ってよかったことは何か。
・避難所運営が大変であること。
・本部など指示する人が重要であること。
・多くの方に運営にかかわっていただく必要があること。
・避難所運営のために、今何をしなければならないのか。
に気づくことができたことでした。
わが地区の防災意識は市内でも最も高いほうにあります。
4年前に私が受講した防災士養成セミナーの最終日には、HUGではありませんが避難所運営の紙上訓練があり、その内容を地域に持ち帰り、毎年秋に行う地区独自の避難訓練日に体育館を避難所にした模擬訓練を行いました。また、同様に議会において3年前に避難所訓練の必要性を訴える質問も行っています。
さらにDIGと呼ばれる災害時図上訓練(地域で大きな災害が発生した場合を想定し、地図への書き込みを通して参加者全員が主人公となり、積極的に災害の対応策を考えることができる防災訓練)も一昨年行っています。
昨年の10月には、同様に協議会のみなさんを対象に、セミナー形式で避難所設置のあり方を学びあいました。
「釜石の奇跡」でもそうですが、一人でも命を損なわせないようにするには、日ごろの訓練が大切です。今月の23日は日之出地区独自の防災訓練日です。市内で、わが地域だけが8時30分にサイレンが鳴り響き、一次避難所へ集合し、その後9時30分に2次避難所である日之出小学校で様々な訓練を実施します。












