今日の午前中は建設常任委員会に出席しました。その中で市道の廃止・認定の議案があり、委員から「市道はどのような場合に認定されるのか」との問いがありました。
道路には国道、県道、市道、農道、区道(赤道、青道)等があり、除雪の際には市道、県道、国道でなければ除雪機械が入らないため、区道や個人所有の道路を市道にしてほしいという住民から相談を受ける場合があります。
さらに市道であれば、道路が傷んでいる場合のメンテナンスは当然市が行うことになりますが、区道の場合には自治会が、私有地であれば当然持ち主が行わなければなりません(なお、区道整備には補助制度があります)。
さて、福井市の場合、市道認定基準は以下の通りです。
○原則幅員6m以上であること
○もし個人の土地であれば無償提供していただく必要があります。
私にもこれまでの議員生活の中で市民から「除雪車に入ってもらいたいので市道にしてほしい。」という要望を幾つかいただきましたが、残念ながらどれも6mの幅員がないため駄目でした。一方で某企業から工場間の市道を買い取りたいという要望がありましたが、これも一般の方が道路を利用できなくなる恐れがでるため叶いませんでした。
大雪だった今年の冬にいただいた住民からの声です。「近くの道路は6mの幅員がないのに市道になって除雪車が入っている。なぜ、同じ道路幅の家の前は市道にならないのか?」 昔は6mに満たない道路でも、様々な要因で市道に認定された場合もあったようです。不公平に感じる住民の気持ちが伝わってきました。