オフサイトセンターって知っていますか。別名「緊急事態応急対策拠点施設」といい、オフは(外)サイトは(原子力発電所)を示しています。
原子力発電所の外部に設置されたセンターで、原子力災害発生時に、国・地方自治体・原子力事業者・専門家が一体となって対応する施設です。全国に21の施設があり、福井県には原子力発電所が立地する4つ市町(敦賀市、美浜町、おおい町、高浜町)にあります。
センターの中は、災害時に対応するために、広い空間の中に、パソコンを載せた多くの机が並び、正面に大画面パネル2つ設置されています。そのほか仮眠室や運営支援室、資機材倉庫があり災害対策本部としていつでも機能できる体制が整っていました。
敦賀市には、経済産業省 原子力安全・保安院から7名がこのオフサイトセンター着任しており、平生は敦賀原子力発電所で安全チェックを行っているそうです。ただ、これまでの東日本大震災対応のまずさや、一昨日のやらせ問題など原子力安全・保安院の信用は失墜しており、説明を受けても残念ながら白々しさが漂ってきました。
福島にも第一原子力発電所と第二発電所の中間地にあったのですが、この施設も津波により使用できず、用をなさない施設となってしまったようです。こういった施設があることを皆さんご存知でしたでしょうか。
