昨日アオッサでJDDネット福井主催の発達障害シンポジウムがありました。私も毎年参加しているセミナーです。今年のテーマは「教育から就労への断層をどう乗り越えるか」でした。
発達障害の方も、当然ながら学校生活から社会へ移行しなければなりませんが、就労には大きな壁が存在します。それを支援する福井県発達障害児者支援センター、若者サポートステーション福井、障害者職業センター、福井東養護学校の皆さんから事例紹介がありました。
特に障害者職業センターは厚生労働省所管の独立行政法人高齢・障害者雇用支援機構が設置運営している施設で全都道府県にあります。障害をお持ちの方または障害の判定はありませんが働く上でなんらかのハンディがある方に対して支援しています。若者サポートステーションや県社会福祉協議会などが入っている福井県社会福祉センターの隣にあります。
当センターでは障害者の就労を支援するために、2ヶ月間疑似会社体験を実施しながら職業準備支援を行ったり、障害をお持ちの方が働いている会社へ直接出向き、仕事を進めるための援助を行っています。平成22年度では全利用者327人のうち221人が就労、発達障碍の方は40人のうち24人が就労できたそうです。
事例紹介をお聞きしましたが、なかなか企業になじめず離職される方もおり、大変苦労されていることがわかりました。このセンターを知らない方もいらっしゃるということなので、就労にハンディのある方は是非ご利用ください。
