午前中は6月議会補正予算説明を主とする全員協議会がありました。予算説明の後に福井駅西口再開発事業とえちぜん鉄道高架化の現状説明がありました。この目的は新人議員に正確な認識をしてもらうために内容を整理して伝達することが一つ、また時間だけ経過して見えない現状について全議員に伝達することです。ヒートアップした質問があるかと思いましたが、残念ながら一つも出ませんでした。少し拍子抜けしました。なお、正副議長は事前に説明を受けており、私からはその場で質疑を行っています。
11時からは議会運営委員会です。予算特別委員会の設置、特別委員会設置の議長提案、議会における市民憲章の実践項目唱和などが話し合われまれました。
13時からは、全国議会事務局法制局参事の廣瀬和彦氏から「議会改革について」研修があり、数年ぶりに市役所8階に議員が集合して、議会が持つ機能の再確認と、いかにその機能が使われていないかということ、本来あるべき議会について勉強しました。内容は以下の通りです。昨年議会改革特別委員会で討議してきたものが多く含まれています。
1.議会に期待される機能
2.広報公聴活動の充実
3.委員会の所管事務調査の活用
4.通年議会の活用
5.自由討議の活用
6.議決権の活用
講演終了後、私から以下の3点にわたって質問しました。
①議決権が活用できないものとは何か? 答:人事権
再開発などの計画を議決事件とできるか? 答:可能
②委員会の中で自由討議をどう実施するか?
答:理事者との質疑で明らかになった議案内容をどのように扱うか(例:修正する、賛成する、付帯決議)を議員間で話し合えばよい。
③特別委員会に特に出した調査項目は、常任委員会で取り扱えなくなるのか? 例えば、経済企業常任委員会で所管調査すればよいのに農林水産活性化に関する特別委員会を作った。この場合経済企業常任委員会で農林水産活性化の調査は取り扱えなくなると理解すればよいのか? 答:そうです。常任委員会の権限は消失します。
本来あるべき議会へ、本来あるべき市民のための議会へ、市民のための議員へ。議会のあり方を改革して、あるべき姿をしっかり市民に見せていくことが必要です。