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福井市 西本恵一
nishimotokei@ybb.ne.jp

昨日、枝野官房長官から「政治主導法案」を撤回するという話が国会の中でなされました。この政治主導法案は、民主党の目玉法案の一つで政治主導の確立のために①内閣官房に国家戦略局を設置、②内閣府に行政刷新会議、税制調査会を設置する、などというものです。

さらに民主党は、官僚主導から政治主導の確立のために、内閣法制局長官などの官僚答弁を禁止する「国会審議の活性化のための国会法等の改正法案」(議員立法)も取り下げることにしました。

昨日の国会対策委員長会談の席上で、漆原公明党国会対策委員長が安住民主党国会対策委員長に対して「民主党は、政治主導の理念を放棄したのか」を問い糾しましたところ、「国会の上ではそうなる」と返答したそうです。

「政治主導法案」は、民主党にとって政権交代を可能にした一丁目一番地の目玉法案のはずです。このような重要法案を国民に何の説明もなく、いとも簡単に「撤回」する政府・民主党の態度は、正に「政権を担当する資格」をも放棄したと言わざるを得ません。

民主党は、現在、何をもって骨格を作っているのでしょうか。

政治主導も駄目、ガソリン値下げ隊まで作ったガソリン暫定税率廃止も取りやめ、高速道路無料化も駄目、子ども手当も中途半端、沖縄の米軍基地問題も駄目、東日本大震災の対応も駄目、金と政治の問題も駄目。

これだけ国民と約束したことを、政権を取っているのに実行できない政党も珍しい。

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