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福井市 西本恵一
nishimotokei@ybb.ne.jp

毎日利用しているパソコン。本当に便利になったものだ。学生時代、化学式を計算するのにフォートランという言語でプログラムを組んで、カード処理する汎用コンピュータを利用していた。

25年前に就職した共同コンピュータ株式会社でも、新人研修時はコボルという言語でやっぱりカードでプログラムを組んで処理していた。

初めてのパソコンを使ったのがその新人の年。マイクロソフト社が開発したのMS-DOS バージョン1.0で8インチのフロッピーディスクを利用して、会社の人事管理システムを作った。ただし、640キロバイトしかメモリが使えなかったので、プログラムは重くならないように工夫して作らなければならなかった。

次の年に日立製作所へ出向。ここでC言語、データベース、UNIXを学んだ。汎用コンピュータからワークステーションへの転換時期で、いわゆるダウンサイジングという流れが加速し始めた時。おかげで、誰も知らなかったことを誰よりも先に学ぶことができた。

その後、学校の先生になろうとコンピュータ会社を辞めたが、先生になれずに結局コンピュータの世界へ逆戻り。アイビー学院でコンピュータを教えながら、健康の森の県民健康センター健康診断システムを作った。汎用コンピュータを使わないでワークステーションとパソコンの組み合わせで作ったネットワークシステム、こういったシステムは県内初であった。

マルチメディア通信(画像、音声)も私が県内では、誰よりも早く利用してシステムを使ったのではないかと思っている。さらにインターネットも金沢大学工学部教授と一緒に研究していた。

振り返るといろいろなことがあったが、現在のホームページ、ブログ、メルマガ、ツィッター、メール、クラウドシステム、当たり前になったコンピュータ環境に驚く。また、ハードディスクもギガやテラという単位で利用できる時代になり、通信速度も光ファイバーを利用して高速に処理でき、画像や音声の解像度も信じられないくらいにアップした。

議員になって7年、情報処理業界の最前線から外れ、現在では浦島太郎のようにコンピュータ最先端技術に疎くなった。それでも、こうしてパソコンを駆使できる能力を賜ったことは、ありがたいことだと感謝している。

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