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福井市 西本恵一
nishimotokei@ybb.ne.jp

日之出地区防災会本部主催の研修会が昨日の夜行われました。防災センターおよび市の危機管理室の職員に講師になっていただき、災害時の避難所の開設の仕方・運営方法について学びました。

避難所開設は、地震の場合と風水害の場合で施設が異なってきます。地震の場合1次避難所が小学校、2次が中学校、3次が他の公共施設となり、風水害の場合は1次が公民館、2次が小学校、3次が中学校となります。

避難所の開設は市が行いますが、運営は全て地元が行います。したがって、災害時のために避難所の運営の仕方など事前に準備を行っておく必要があります。避難所には以下の役割を持った班を編成します。

総務班:避難所ルールの作成、ボランティア受け入れ、各自治会の連携
管理班:避難者カード作成、受入簿の作成・保管、避難者の場所振り分け、郵便物、宅配物の取次
情報班:避難所以外の情報収集、情報発信(火災、道路、河川、気候、電気、ガス、水道、病院など)
監視班:避難所と地域の監視役の区別、危険警戒、防犯防火
衛星班:廃棄物、入浴、トイレ、ペット
保健班:救護、介護、相談、心のケア

なお、新潟中越沖地震の際、情報入手先は以下の順位だったそうです。
1:テレビ、ラジオ(地元FM局)、2:地域防災無線、3:近所の人たちの会話(ただし、デマもあるので注意)、4:防災スピーカー、5:電話

また、認知症などで介護が必要な方の場合は、市内52か所の福祉施設を福祉避難所としており、災害時要援護者が避難できるように協定を結んでいます。ちなみに、日之出地区はパリオと協定を結んでおり、飲料水の供給や水害時に自家用車を駐車場に預けることができるようになっています。

災害時の避難所の運営は、平時つまり今、「何をすればよいか事前に良く知っておくこと、訓練をしてくこと」が重要です。

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