
白虎隊や会津磐梯山で有名な会津若松市に、議会改革特別委員会で視察に行ってきました(委員会の半分は大分市へ行きました)。
会津若松市議会は議会基本条例制定で実効性の高い取り組みを行っているところです。
市民意見交換会を地区別、分野別で実施し、そこで浮かび上がってきた課題を政策形成し、さらに市民に意見を聞きながら進め、本会議や委員会に議員間討議を実施しながら反映させています。
今回の説明には、議会事務局のほか議会改革にど真ん中で取り組んでいる2人の議員に応対していただき、生の声を聞かせていただきました。
私からは、地方自治法第96条第2項の議決権(市の重要な計画は議会の議決を経るようにすること)をなぜ見送ったのか、議会基本条例の制定に対して実効性を高めるために市民をどう巻き込むのか、意見交換会の予算について伺いました。
議決権については、現在入れるように検討しているとのことでした。
また、失礼ながら、会津若松市が自ら課題としているように、プロセスが重いためなかなか実効性に問題がある。実効性を担保しながら、議会権限を上げ、市民の意見を反映させる方法がないか問いました。
丁度、今日も議会改革検討委員会を実施していましたが、まず実施してみて、それから問題点や不足しているところを修正していくことが重要とのことでした。
約2時間、福井市議会議員対会津若松市議会議員の質疑応答を行いましたが、しっかり勉強でき、参考になりました。
なお、こういったところに議員があえて応じているのは、いろいろな議員から見た会津若松市議会基本条例の課題を探る意味でも大切な機会ととらえているとのことでした。
「変えよう。」そういう気概が大きく感じられるものでした。