本日、山口代表と鳩山総理の党首討論がありました。昨日言った言葉を、今日は反故にする。いつもの鳩山総理の受け答えです。今までの総理でこんな人はいません。本当に、こんなトップを持つ国民は不幸です。
党首討論要旨
山口公明党代表:
総理、あなたの元秘書である勝場さんの勝場被告人の判決が明日下されます。起訴事実について争っていませんので有罪は免れないと思います。連休明けにもこの判決は確定するでありましょう。
そして今、鳩山さん自身あるいは小沢幹事長をめぐる検察審査会の行方も含めて、今「政治とカネ」に関して、厳しい国民の視線が向けられております。前回お尋ねしたことについて、必ずしも明確にお応えになりませんでした。今日、これから2点簡潔に問いますので、明確にお答えいただきたいと思います。
1点目は。勝場元秘書を国会の証人喚問または参考人招致に総理自身が積極的に出席するように説得すべきです。
2点目は、この刑事裁判に提出している資料。これを取り戻したうえで、国会に提出して正確に国民の皆さんに説明をする。まさに総理が自らリーダーシップを発揮すれば、解決できる問題です。いかがですか。
鳩山首相
山口代表とも思えないご質問でございます。すなわち、簡潔に申し上げるという簡潔な話でもありません。ご覧の通り、勝場元秘書は昨年の6月に私が解雇をいたしました。それ以来、一切の連絡はとってはおりません。したがって、これは完全に独立した個人の話でございます。
したがいまして、国会の中で必要であれば、その旨を国会の中でお聞きをいただきたいと思います。その中で私の果たせる役割があれば、そのように役割も果たしてまいりたいと思いますが、国会で当然のことながら、しっかりとお決めいただきたいと思います。
それから、書類の提出の話もございました。このことに関しても、私はまだ明日の判決がどのようになるかということの前の話でございますが、提出されたその書類が多分、明日になれば返してもらえることになろうかと思っています。この書類に関しては前から申し上げておりますように、弁護士に対して、『私はしっかりこれを検査しなさい。勉強をしなさい』ということは、申しております。そうやってもらえると思います。そして、当然のことながら、政治資金の規正法に基づいて、判断をして糺すべきところはしっかりと収支報告書など、糺さなければならないことも、言うまでもありません。それはしっかりと行って参ります。
個人のプライバシーに関して、いまだかつて様々色々な問題を犯した者といえども、決して個人のプライバシーにかかわる資料を提出したことはないかと思っております。いずれにしても、このことに関して、しっかりと国会でお尋ねがあれば、そのことに関して私としても努力したいと思っておりますが、これは検察が判断をして結果を出した話でありますだけに、基本的には、資料の提出などというものは、必要のないものではないか。そのように私は考えております。
山口代表
鳩山さん。辞めた人間だから私は知らない。国民の皆さん、よく聞いていただきたいと思う。そして資料も国会に出すつもりがない。
しかし前回、私が引用した通り、これは、あなたが予算委員会で書類を取り戻して、国民の皆さんに見ていただいて、正確に説明をすると。こうやって自ら述べていたではありませんか。今の答えには、とうてい納得できません。ぜひ、この今の回答を国民の皆さんに、よく知っていただいて、しかるべき判断をしていただきたいと思います。