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福井市 西本恵一
nishimotokei@ybb.ne.jp
バックナンバー 2009年 10月 23日

今週月曜日の夜、金沢工業大学小松先生による講演会がありました。テーマは福井の「まちなか」は「公益の場」です。

公益とは?

・自分と子孫の物理的、精神的な豊かさを目指すこと
・市場万能主義の限界からの発想
・倫理と利益の両立(経済を発展させ、利益を独占するのではなく、地域全体を発展させるために、富は全体で共有するものとして、社会に還元すること)

とにかく、これまでの物質的な充足による幸福感を脱し、「心の豊かさ」を求めるライフスタイル構築に向けた視点が必要との話には共感を覚えました。

福井の中心市街地は公益実践の場として価値を共有するために、東京駅前新丸ビル内の食品街の徹底した地産地消の取り組み、やまなしファームリーグ、金沢で行われたカレー選手権などの具体的なまちづくりの実践例を紹介しながら、「まちなかで何をするか」について徹底的な検討を市民の視点で図り、官も民も市民の一部としてお互いさまで発想し、
 鳥の目(高所から)
 虫の目(じっと見る、行動パターンを探る)
 魚の目(長期的視点)
でまちなかを編集することに価値があることを述べられていました。

とにかく、プランと場の提供だけで、人が勝手に集まり、その人がどんどん輪を広げていくような仕掛けづくりが必要です。

そのプロデュース力が問われています。