「ブレまくりの民主党」があらわとなっています。「民主党で本当にいいのか」という声がジワリと広がっています。
民主党は、
(1)財源なきバラマキ政策
(2)クルクル変わるマニフェスト(麻生総理以上のブレです)
(3)危うき安全保障
(4)党首2代の献金偽装
の4点セットで大きな問題があります。
さらに「民主になると、こんなに大変なことになる」「民主になると生活が困る」という一例をお示しします。
(1)「今年度補正予算の執行を凍結する」と鳩山代表が発言しました。そんなことになったら公共事業が一挙にできなくなる、と地方の建設業界の人は恐怖感を持っています。生活だけでなく、景気もめちゃめちゃになります。
また、補正予算には各種基金があり、その中には介護職員の報酬アップを進める「介護職員処遇改善基金」もあります。介護職員の報酬アップは長年の念願です。それもカットされることになるのです。
エコポイントの還元もできなくなります。待機児童をゼロにするための保育所の整備もストップしてしまいます。
(2)また、高速道路料金の無料化でどうなるかというと、2兆1000億円の料金収入がなくなります。そうすると、高速道路を利用しない人も含めて全国民が年間1人約2万円を負担しなければならなくなります。5人家族だと10万円にもなります。ひどい話です。それだけではありません。全国の料金所で働く5000人の人々が仕事を失います。この雇用問題をどうするのでしょう。
(3)さらに、財源を問われて民主党が言ったことは、公務員の人件費2割削減。人員カットが無理だとすると、給与の2割カットになり、年収500万円の人なら100万円もダウンすることになります。公務員の労働組合である自治労の支援を受けている民主党にこんなことができますか。疑問だらけの政策なのです。
選挙後その正体が確実に露わになります。そのことを実は国民の多くが薄々知っているのです。しかし、それ以上に自民への不満が強く、「少し懲らしめてやろう」、「今の政治を変えるためには荒療治も必要」と、民主の危うい風に乗ろうとしています。
結局そのしっぺ返しは自身に振り返ってくるのです。民主党は政治を変えると言っていますが、取り返しのつかないところまで破壊してしまいます。破壊は一瞬、建設は死闘です。
確かに今の政治は不信を持たれても仕方がありません。そのためには政治改革は必要ですが、しっかりした財源の裏付けや設計のもとで行わなければなりません。さらに、政治家改革が求められます。