社会においては、”機微”というか”気遣い”が大切だと言われます。特にリーダーにとって大切な素養です。
そのためには、常に人のこと、周りのことを考えなければなりません。さらに、自分を見つめ直す機会を多く持つことが必要です。誰しも一人では生きていけませんし、いろいろな方の支援がなければ、やりたいことも実現できません。
私も、自分の行動や発言を顧みる時、気遣いが足らない部分や未熟な点を見つけます。その時は反省し、私の目指している大きな人間、心の広い人、本物になるために、再度点検し今後の課題とします。
昔と比較すれば、何かあった時に、人のせいや責任にすることは少なくなりました。なぜならば、そう言っていたとしても自分に成長がないからです。自分に原因はないか、そう問うことが多くなっています。
人と接することの多い議員です。配慮を心がけ、自分の道をしっかり歩んでいきます。
天皇、皇后両陛下を迎え、全国植樹祭が一乗谷朝倉遺跡で開催されました。
朝6時25分集合で、バスに乗車してまず植樹地である旧美山・朝谷町へ行き、各人がそれぞれ幾種類かの木の内1本を植樹します。私は”とちのき”でした(写真)。とちのきは若狭塗などで使われる木だそうです。
その後、会場へ行き、厳重な警備の中、入口に備え付けられた金属探知器をくぐり抜け、開催時間までサービスエリアにある物産店を見て回りました。
10時20分からプロローグがスタート。高校生4人、女優の貫地谷しほりさんが司会を務め、県内の児童、生徒、高校生、大学生などがそれぞれ、演技、合奏、合唱を行い、参加した7000名の心を振るわせました。
11時前に天皇・皇后両陛下が白バイを先導した車で会場内へ。両陛下は、手を振りながら、にこやかな笑みを浮かべられて歩いて席まで着かれました。
式典は順調に進み、両陛下の御手植え、御手播きがあり(写真)、その際に、お手伝いをしている小学生にお言葉をかけられている姿に(写真 会場内に設置された大型テレビスクリーンに映された画面)、感動をしました。
歴史好きな私です、歴史は常に天皇の系譜とともにあり、その意味では、歴史を感じつつ、強い感慨を持ちながら式典に臨んでいました。
植樹祭は大成功に終わり、福井の地にひとつの歴史が作られました。また、森林を通して、環境を考える大きな節目になったことだと思います。
12時20分に会場を後にしましたが、くどいようですが短い時間の中に、大きな歴史を見ました。
4月30日に、地域の方と要望を行った検討結果について、9時半から日之出公民館において市より説明がありました。
パリオ横の下北野橋拡幅要望について、この橋は昨年から橋脚の錆び劣化の修復延命工事を2000万円をかけて行っており、拡幅するためには構造上架け替えなければならないことから、拡幅は厳しいとのこと。
参加したパリオ理事長からは、「交通量の激しいこの道路にかかるこの橋を、延命するかどうか検討する時に、架けられた30年前の状況と違う環境であることを考えるべきではなかったか」と訴え、再度検討し直すように要望しました。ついては、接する道路拡幅も厳しいということです。
この件については、私からも再検討を促し、本年開催される東部自治連合会でも要望事項として取り上げるよう要請したいと考えています。
ただし、丸山赤川のポンプ設置については、実施したいので地元住民に了解を取ってほしいとのことでした。
財政難であるため、架け替えで2〜3億円費用がかかることが厳しいことは承知していますが、地域の安全安心を最優先で考えなければなりません。
市は、警察でこの6年間でパリオ周辺で起こった事故数を調査してきました。37件あり、そのうち接触事故は10件であり、年間平均2件であるとのことです。
また、市の中にある橋は1700、そのうち50m以上ある橋は150。橋の安全を守るため、調査をし、劣化しているものは修復しています。
明日は、10時45分から”座タイムリー福井”に出演します。「西口再開発ビル」について論議します。6月2日にあった4者協議(市、準備組合、商工会議所、県)を受けて、その評価、今後の課題、進め方を考えます。ぜひご覧ください。
ようやく、西口再開発ビルで4者会議(市、準備組合、商工会議所、県)が昨日開催されました。
やっとという感じです。昨日の会合は、これまでの経緯説明が主になり、顔合わせ程度の内容であったと思います。
市長は、6月1日の全員協議会において、年度内の事業計画認可を経て再開発組合を設立したいと説明していましたので、遅くとも来年の初頭までには、この協議の結論が出されるのではないかと思います。
西口広場、えちぜん鉄道高架化やLRT化、福井鉄道との乗り入れなど関連する事業のことを考えると、少しでも早い結論が待たれますが、並行して100年の大計でもあり、焦らずしっかりとした議論が必要です。
緒についた4者協議、県も早くオブザーバーから脱していただき、同じ立場で議論ができることを望みます。また、商工会議所も意見の具申だけにとどまらず、積極的なかかわりを持ってほしいと願うものです。
観音町踏切が閉鎖になり、東口都心環状線が開通しました。車線が拡幅されたために時間制限で右折禁止の場所ができたり、旧踏切へ入り込もうとする車を整理するために、警備員が各所に立って誘導していました。
旧踏切の両端に設置されたフェンス越しに”踏切閉鎖反対”の看板が写っており(写真)、本当に複雑な思いになります。三の丸交差点(写真)は拡大し、道路幅が拡大し、行き来する車が戸惑っている様子がうかがえました。
特に、岩井病院前交差点の南北道路の誘導矢印が、まっすぐの道なのに右折表示されていたり、左折なのにまっすぐと表示されており、何台もの車が交差点直前でウィンカーを出して車線変更をしていて、危険度が増していました。
事実、私もまっすぐ行くべき車線(右折表記されている)で信号待ちしていて、青信号になったとたん、左横の車線に並んでいた車(ストレート表記)が、本当は私のいる車線方向(まっすぐ)に行きたかったらしく、私の車の前に急に割り込んできました。
そこに立っている警備員の尋ねたところ、「朝から何度も事故が起きかけている。」とのことでした。すぐに市駅周辺整備課に状況を伝え、道路上の矢印表記を変えるように指示しました。
心配された歩行者は、以前の通りを歩いており、少し胸をなでおろしています。
昨日の23時過ぎの最終電車(写真)が通過した後、23時30分頃、観音町踏切を閉鎖する号令がかかり、三の丸交差点から観音町通りへの道路が封鎖されました。同時に東口都心環状線上の新しい宝永踏切の前後に設置されていたパイロン(三角ポール)が撤去され、東口都心環状線が開通しました。
市および県の駅周辺整備課の職員が押し寄せており、工事の経過を見守り、安全面で問題がないか調査していました。その一方で、あまりにも閑静な商店街の対照的な様相に、複雑な思いを抱きました。
旧観音町踏切の遮断機棒が撤去され(写真)、横断歩道や誘導の白線が交差点や道路上に次々と描かれ、旧踏切にはフェンスが張られる工事が速やかに行われていきます(写真)。
東西交通の円滑化という名目の陰で、生活する観音町商店街の皆さんの思いが脳裏を駆け巡ります。
これから実際に車が往来し、歩行者や自転車が通行していく中で、人や車通りがどうなるのか、商店街の影響がどうなるのか、これから検証していかなければなりません。県も明日からの3、4日その検証をすると聞いています。
踏切を閉鎖した事実をまず冷静に受け止めながら、今後の対応にしっかりと取り組んでいきます。