平成19年12月に一般質問で地域猫(野良猫)対策について問いました。それ以降も他議員から同様の質問が出されていましたが、今日は再度、予算特別委員会で去勢・避妊手術の補助制度導入ができないか質問をいたしました。
今年に入ってからも、私の住む日之出地区内の同じ地域の方数名から、地域猫に対する苦情が寄せられています。飼い主と思われる家は2件。苦情を申し立てても、知らぬ存ぜぬで、大変迷惑しています。
特に、この野良猫については福井市内の多くの地域で餌を勝手に与える人がおり、数がふえ過ぎて周辺住民に対するふん尿等の問題が発生しています。これらの問題を解決するには。まずはこれ以上野良猫をふやさないことが喫緊の課題です。
野良猫も飼い猫同様命ある生き物です。子供たちに命の大切さを教えていくためにも、私たち大人が処分される野良猫をつくらないように避妊、去勢手術を行わなければなりません。しかし、地域の人や動物愛護グループが野良猫を捕獲し避妊・去勢手術を行う場合、避妊手術費用は2万5千円前後、去勢手術費用は1万5千円から2万円ぐらいと高額なことから、自己負担するにはおのずと限界が出てきます。
富山市など幾つかの自治体では地域猫対策活動に補助金が出されており、これにより大きな効果が上がっています。
野良猫をふやさないよう取り組もうとする自治会に対して、避妊手術費や去勢手術費の補助を行うことができないかという主旨の質問です。
福祉保健部長から、モデル地区を作り、市、獣医師会、自治会折半で手術費補助を行いたいとの返答でした。
既に、該当する自治会長に連絡を取っています。これからどうするかの判断が必要です。たとえば、市、獣医師会、自治会が1/3づつ負担するとしても、単純に1匹5千円〜8千円の負担です。10匹いればその10倍。30匹で30倍(15万円〜24万円)の持ち出しです。
また、誰が猫を動物病院へ連れていくかとの問題も残ります。餌をやっているお宅は特定できているので、その方の責任も問わなければならないでしょう(金銭と猫を動物病院に連れて行くこと)。