ブログバックナンバー
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福井市 西本恵一
nishimotokei@ybb.ne.jp
バックナンバー 2009年 6月 21日

一昨年、フェニックス祭りで獲ってきた金魚も25cmを超えるビッグになったし、昨年9月に誕生したその子どもも6cmほどになりました。金魚をずっと眺めているのが好きな私ですが、いつも思うことがあります。

狭い水槽の中で、餌を与えられて、糞をして、卵を産んで、それだけ・・・そのように思ってしまいます。

人も同様です。充実した人生は、どんな生き方なのでしょうか。

明治から昭和にかけて活躍した幸田露伴は「努力論」で以下のように記しています。
「努力より他に吾人の未来を善くするものはなく、努力より他に過去を美しくしたものはない。努力は即ち生活の充実である。努力は即ち各人自己の発展である。努力は即ち生の意義である。」と。

また、「人学べば即ち漸く大、学ばざれば即ち永く小なのである。」とも。

何のために生きるのか。ちっぽけな賞賛や、いわれなき中傷批判などつまらないもの。自分を振り返りつつ、そして自分の信じる道を歩むのみ。そう金魚を見ながら思うのです。