恒例のあいさつ運動に参加してきました。
日之出小学校、成和中学校、進明中学校の各校門と通学路や交差点に地域の方が立って出迎えます。児童・生徒の安全確保も兼ねています。
日之出小学校では、小さな1年生が真新しいランドセルを背負ってお兄さんお姉さんと一緒に登校してきます。元気なあいさつを返してくる児童や、はにかみながら笑顔を送ってくる児童と反応は様々です。晴れ渡る空と桜花爛漫の中で、気持ちのいい朝を過ごしました。
下級生と一緒に登校してきた6年生は、学校に着くなり一緒になってみんなを迎える側になって、玄関前の駐車場で挨拶運動に参加していました(写真)。
こういったことが、みんなを前向きに変えていきます。ちょっとしたことだけれども大切な習慣を身につけさせる活動です。
2月26日からずっと、水面に横たわっていた金魚が先週復活しました。約1ヵ月半の間、死んでいるのか生きているのかわからない状態でしたが、塩水療法で見事復活しました。この1週間は元気に泳ぎ回っています。横たわっている間は餌を食べていないので、本当にびっくりする生命力です。
昨年9月7日生まれの金魚。昨日で生後7ヵ月です。どう見ても死んでいる状態なのですが、容器をたたくとほんの少しだけ動くので見守っていました。
親は昨日産卵しました。産卵後、しばらくして雄が精子を振りまくので、水が真っ白になります。もうこれ以上増えると育てるのが大変なので、そのままにしておきます。親が卵を餌だと思って食べるからです。
親も頭から尾ひれまで20cm以上のビックサイズになりました。堂々たる泳ぎっぷりです。
私は風邪をひきました。小学校のあいさつ運動に行けなかったので残念でした。
3月に入ってから、生活相談が増えてきました。
生活困難、雇用、企業運営、障害者支援など内容は様々ですが、特に離職された方が徐々に私の回りで増えてきており、景気悪化の影響が深刻になってきていることを肌身で感じています。
本日の夕方、相談の約束をしていた方がお子さん3人と一緒に家までお越しになり、ご主人の雇用状況悪化について厳しい実情を訴えておられました。
なんとしても、皆さんの生活を守らなければなりません。政治は生活に直結しています。今日の朝刊に10兆円規模の補正予算を組むことが報道されています。皆さんの生活を支えるためには、こういった予算を早く通さなければなりません。
昨年8月30日に提出された第一次補正予算、定額給付金が入った第二次補正予算など、すべて民主党に邪魔をされて、審議に入れず成立まで大変遅れました。「国民第一」といいながら、政局を第一としたからです。早い措置ができなかったために、傷口が広がり、負担も大きくなり、多くの国民が疲弊しています。
最悪の状況の中では、与党も野党もないのです。本当に国民が大切であれば、わだかまりを捨て、お互いに協議して、早い措置が必要でした。その本質をよく見ていただければと願います。
日之出小学校の入学式が9時から行われました。62名の新1年生です。その中に、気をかけていた児童がいましたので、注意深く見ていましたが、30分の式典になんとか我慢できたようです。
午後1時30分からは進明中学校の入学式です。日之出地区からは私の居住している志比口地区と隣の日親地区の1部しか校区にならないので、日之出小学校出身は6名のみです。
小学校や中学校の同級生は、死ぬまで付き合っていく友人が少なくありません。子どもの頃の性格や行動が一生涯付きまとっていきますが、それでも社会の波にもまれて、大化けする友人がいます。
私も、小中学生時代は、おとなしく、小さくて、目立たない存在でした。高校生ぐらいから少しづつ変わってきたように思います。特に社会に出てから精神的に鍛えられる機会が多かったように思います。
定額給付金を経済活性化につなげる試みとして、福井商工会議所および市内3商工会が取り組むツカッチャ王キャンペーンが本日より(5月17日までの期間で)始まりました。
今日は、その仕掛け人である福井商工会議所副会頭 勝木健俊氏にインタビューを行ってきました。
福井の経済環境は?
福井は自動車や電子関連といった輸出型外需企業が多く、1年半前までは順当であったと思います。しかし昨年の10月のリーマンショック以来、急激な悪化が見られ、特に3月4月からその影響がさらに現れるものと予測しています。
消費関連が悪く、所得環境が悪いため、上期または1年間は本格的に影響が出て厳しくなるでしょう。行政の緊急経済対策も、実際に効果が出るのは9月以降とみています。企業は1月〜3月の集金が4月からであり、これから下請けを中心にダメージがあるかもしれません。とにかくお金の循環が悪い。
定額給付金への期待は?
経済対策として消費を喚起するものとして期待しています。私は福井県観光連盟会長でもあり、高速道路値下げによる福井への誘客取り込みも併せて消費を喚起していきたいと考えています。福井市だけでも41億円が支給されます。そのうち70%の方が消費に回すと仮定し、定額給付金にプラスアルファした支出を予想し50億円位が循環されればと期待しています。
ツカッチャ王の取り組みはどのような思いから?
危機感があったからです。消費者は内向きであり、消費を控えようとしています。元気にするためには、アイデアを出していく必要がありました。行政主体のプレミア商品券は、結果的に大型商店に集中して利用されるため、誰(どのお店)でもが参加できる仕掛けを考えました。
商工会議所と3つの商工会が共同で連携して、このような形をとるのは初めてであり、今までなかったことです。
参加店舗目標は1000店でしたが、3月10日にはその1000店を超え、25日には1350店、そして本日1503店舗になりました。なお、商工会や商工会議所加入の有無は問いません。全市あげての取り組みにしたく、これも初めての取り組みです。
ツカッチャ王のネーミングは?
「お客様は王様」という発想からきています。緑色と黄色を基調として、はじめは派手かと思いましたが、春らしくてよいということから作りました。
次に、駅前商店街の取り組みをお聞きしに、加藤幹夫駅前商店街振興組合理事長にインタビューを行いました。
昨今の商店街の経済状況はいかがですか?
この3月は5%〜10%売上が減少しているのではないでしょうか。
駅前商店街でのツカッチャ王の取り組み状況は?
駅前には商店街に加入・非加入含めて360店舗があります。そのうち、66店舗が今回のツカッチャ王に参加しています。
定額給付金販促キャンペーンとして、”えきまえレシートラリー”を実施し、駅前で12000円分のレシートを集めて、ラリーカード(写真)に貼って、街中に設置された応募ボックスに投函すると、抽選で20名の方に12000円がキャッシュバックされます。またはずれてもWチャンスでWiiや5000円分の商品券などが当たります。
ラリーカードは、各店舗で配布しており、特に4月12日に行われる駅前電車通りで開催する「春の市」でも配布します。ツカッチャ王優待カードを提示されれば1時間駐車無料券も3,000名分用意しています。例年20,000名が訪れる催し物なので、大変期待をしています。
どういった期待をされていますか?
経済効果以上に、「駅前が頑張っている」という姿を見せていきたいと思っています。
インタビューの後、理事長と一緒に商店街でツカッチャ王に参加しているお店を訪ねました(写真 加藤理事長とともに)。
このお店では、レシートラリーとともに、お店独自で、ポイント2倍、特定50商品の値引き、優待カードを見せると粗品がもらえる4大特典でサービスを行っています。
我が町の観音町商店街では、5000円で5500円(500円券11枚つづり)の商品券を購入できます。さらに夏に行っている観音町商店街祭りで販売するお餅とそば券がもらえます。商店街沿道にはツカッチャ王の幟が軒先にズラと並んでいます(写真)。
消費が喚起されれば、お金の循環が生まれ、商店を潤し、その結果、商品を製造している零細・中小企業に受注が舞い込み、雇用が安定化し、従業員の所得が確保されるという好循環をもたらします。デフレスパイラルを切り、消費を活発にするきっかけが定額給付金です。
なお、優待カードはツカッチャ王ホームページからダウンロードできます。
森田地区内にあるチャレンジ教室にを視察してきました。議員が来たのは初めてだそうです。
チャレンジ教室とは、学校不適応児童・生徒(不登校)たちを、一人ひとりに応じた社会体験や学習活動を通して「一歩前へ踏み出す力」、「目標に向かって協力する力」を育てるなど在籍校復帰への援助を行う機関です。
毎年20名前後の小学生や中学生が通ってきます。在籍学校、保護者、行政、ライフパートナー(福井大学生 先生の卵)と連携を密にして、児童や生徒の心を開いています。
元気になっていくステップには、以下の5段階の変化あるそうです。
(1)不安・動揺期(通室生に関心を示す)
(2)周辺活動期
(3)協働活動期(表情が現われる)
(4)中核的活動期(前向きになる)
(5)安定定位期(自信がつき、登校意欲が芽生える)
楽しくて興味を持つ時間を作り、最終的には教室を離れ在籍校に戻れるような内容にしています。
こういった機関がどれだけ子どもたちを救っているでしょう。どれだけ保護者を安心させているでしょう。きっと将来、この経験により、反対の立場で福祉や教育に携わる子どもたちが出てくるでしょう。それくらい素晴らしい内容でした。4人の先生に感謝です。
課題は、行政のさらなる支援が必要なことです。
夜は、福井青年会議所主催の「ふくい真ん中まちトーク」に参加し、「JR福井駅前」について様々な意見を聴きながら、ディスカッションしてまいりました。2週間前に、私が懇意にしている青年会議所所属の社長にお誘いを受け、参加することにしたものです。
「前向きな人たちの意見を聴きたい」それが目的です。
衝撃を受けた意見がありました。「街中(マチナカ)をどう思いますか。」という問いに対して、「福井にマチナカはない」という答えです。理由は「今の福井駅前は集う場所になっていない」という理由からでした。「マチナカを創れ」「郊外と中心市街地のバランスを見極めて、その上で今後駅前をどうするかを考えたら」との示唆もありました。
議論は伯仲し、非常におもしろく、楽しいものでした。終わってから、知人で集まって喫茶店にいたら、会合を取材していた福井テレビのアナウンサー(松枝さん、福田さん)が同席してきて、その場でまた議論が再開しました。
有意義なものでしたが、最終的に「では、西口がどうなったらよいのか。」その着地点が見出せるようにしなければなりません。
福井の50年の大計を決める西口開発。これからも、皆さんのご意見をしっかり聞いて、整理していきたいと思います。
1.地方分権と自治体構造改革からみた二元代表制の課題
日本経済新聞社 谷 隆徳氏
地方自治法第6章には議会について記述がありますが、昭和20年代にできた自由の利かないこの法律の「義務付け」「枠組み」を廃止し、自立性のある議会にしてはどうかというところから話は始まりました。地方議会不要論が叫ばれている中で、議会改革を進めなければならない、形骸化した議会を変えよと力説していました。
同氏が取材した日本総合研究所副理事長の高橋進氏は「議員は何をしているのか情報がない。議会への出欠、法案への賛否などの情報を整え、公開すべきです。」と述べていますが、まさに、議員は情報を開示していかなければならず、一方で全市民が議員をしっかり監視すべきです。
議員にも問題がありますが、議員に対して市民の関心が低すぎることも一因です。「議員は動いてなんぼ」なのですが、議員活動量や勉強量の格差実態は実際甚だしいものです。
2.これって、当たり前のこと?まちがったこと?
福島県三春町 元町長 伊藤 寛氏
「議員は、政策決定責任を負う。住民的視点で意見を付して、理事者とともに政策・予算に反映させるように協議しなければならない。」この方針を実現させるために町内に振興対策協議会を発足させ、毎月2回、議会代表や町民代表とともに、協議を始めたそうです。この結果政策作りの手順が具体化し、職員も育ち、議員の能力も向上しましたが、こういった協議会こそ、議会に取り込んでいかなければならない手法」と述べていました。
3.地方議会改革への方策
地方自治経営学会会長 穂坂 邦夫氏
(元志木市議会議員4期、元埼玉県議会議員5期、元志木市長)
穂坂氏は行政改革で有名な方です。
議員が市民の代表ではありますが、議員の意見がすべての市民の意見を代弁していない事例が紹介されました。
「市民プール廃止議案を出した時に、全議員が反対した。議員は市民の代表だから市民もそうなのだろうかと思ったが、全市民の声を吸い上げたら、8割が廃止すべきとの意見だった。」
このことを通して、民意を議会に取り入れていくことや市民の声を聞いていくことの重要性を訴えていました。議員の意見は絶対ではないのです。
【議会は市の最高責任決定機関です】
理事者は、案は提示するが決定するのは議会です。したがって、市の最高責任者は議会なのです。だからこそ、自分の意見に固執せず、市民の中にどれだけわけ入っていくかが、その議員の資質を決め、議会を決めていくことになります。
開かれた議会、政策議会に変えていくことが重要。議員の質を変えよということでした。
4.地方分権と自立を担う議員と議会 その資質と役割について
神奈川大学法学部教授 後藤 仁氏
「市の憲法である自治基本条例を作り、その中に位置する市民投票条例と議会基本条例を作りなさい。特に、議会基本条例を作り、議員の規範をしっかり作るべきである。」と述べていました。
【セミナーを受けて感じたこと】
今のままの議会ではいけないのです。
今のままの議員でもいけないのです。
さらに、議会や議員に関心を持たない今のままの市民でもいけません(議会に対して市民が関心を持ってもらえない私たちに問題があるのでしょう)。
市民が抱いている過去の利益誘導型議員像も払拭しなければなりません。
誰かが変えなければなりません。
だから、私が変えていきます。
黙々と歩きながら皆さんの所へ行き、いろいろな声を聴きながら、市に提言する一方で、強い意思で本来あるべき議会の姿に変えていきます。
今日早速、議会運営協議会で議会改革の必要性を提案しました。
1.地域公共交通総合連携計画の策定における留意点
首都大学東京(旧東京都立大学)助教授 吉田 樹氏
バス離れが止まらない背景について、車社会の進展により輸送人員が減少し不採算路線が廃止され、そのために一層乗らなくなるという悪循環に陥っており、そのために赤字路線に対して行政が穴埋めしてるが、これでは良くならないので地域公共交通をしっかり見つめ直す必要性を指摘していました。
八戸市の計画に携わり、乗ってくれるバスにするために、ダイヤや見やすさ、わかりやすい運賃体系などを導入した事例を紹介し、事業者と公共が一緒になって街づくりの道具として活用する重要性を訴えていました。
2.公共交通の連携による利便性の高い地域交通網の構築
京都大学教授 中川 大氏
中川教授は富山市の廃線寸前の路面電車を、ライトレール化し、成功に導いた先生です。
これまで、公共交通に対する認識は、車社会の進展によって衰退し、特にバスは定時性が確保できず、人口減少や少子化で厳しいと言われてきました。しかし、真実は、車進展はすでに頭打ちになっており、定時性もほぼ図られており、高齢化により公共交通の必要性は増しつつあると力説していました。
(なお、定時性の問題は、時刻表に乗っている時間よりバスが早く来ることの方が遅いことよりも問題であり、「もう来るか、もう来るか」と待っていたら、すでに3分前に通過していたといったことがバスを利用させなくしているので、しっかりとした見直しが必要であると語っていました。1時間に1本しかなければ、1時間待たされるわけですから、これは問題です)
意識改革を図り、アイデアを活かし、サービスレベルを向上させれば、公共交通は伸びる。これは世界の常識だと言い切っていました。確かに、この先生が知恵を貸しているところは、良くなっているようです。
3.地域圏に見る生活交通の確保に向けた取る組み
交通ジャーナリスト 鈴木 文彦氏
デマンド交通について(私が一番聞きたかった内容です)
今、どこでもデマンドと騒がれています。デマンドとは、予約してバスに来てもらうのですが、バラツキがあって需要も少ないものに多額の費用をかけていることの問題点を指摘していました。
auやドコモなどが携帯を利用したデマンド交通予約システムを構築しており、利用したい20分前に予約すれば、バスが来てくれるようなシステムもあるが、導入費用がかさみ、タクシーと全く変わりない体系に、利用費だけが安くてすむようなシステムについて疑問を投げかけていました。
ドアツードアではなく、既存のバスルートの中で、予約があった時だけ、決められた停留所に行くようなシステムが必要と言っていました。したがって、予約がなければ運行しないので、空気だけを運ぶロスがなくなり、経費がかからなくなります。成功事例や近隣市町村の動向に惑わされず、地域の特性をよく議論して導入すべしと語っていました。
私も、その通りだとうなずきました。
4.公共交通の有機的な連携と活性化・再生制度の役割
東京海洋大学教授 寺田 一薫氏
3人の先生のまとめ的な話でしたが、バス路線は工夫次第で、お客さんがたくさん乗っていただけることを事例を通しながら語っていました。