平成12年に策定された都市計画マスタープランの東部地区懇談会が和田公民館でありました。
日之出、和田、円山、酒生、岡保、旭地区が該当します。
市の担当者の説明の後、参加者から様々な意見や質問がありました。担当者と住民のやりとりを聞いているうちに、いったいこの懇談会は何のためにやっているのだろうかと疑問が湧いてきました。
もちろん、市の策定案を示し、当該地区住民の意見を伺って、内容を再吟味するために行っているという”建前”はわかっています。しかし、おそらく今日示された「まちづくり方針」はほとんど修正がなされずに、次の段階に行くのでしょう。
「懇談会をやった」という事実、「意見は聞きおきますよ」といった姿勢しか見えないのです。市の担当者の責任かと言えば、そうではありません。都市計画マスタープランには策定委員会があり、その場で方向性が出されるのですが、そこに問題があるのだろうと思います。
平成12年に作られたマスタープランから約8年を経ました。その間に市町村合併があり、それぞれの地域では人口や住宅事情、企業立地、商業スペースなどが変化しています。それをただ単に、現状に合わせて安易な修正をかけているにすぎない気がします。
したがって、プラン構成そのものが前プランと変わり映えしないので、説明を聞いていても不満が募るばかりです。
市が示している東部地区には、市街地や調整区域があり、田園、畑、山がある一方で、商業地域、住宅地域があります。私の住む日之出地区と岡保地区、酒生地区とは明らかに地域性や特色が違います。そうであるにも関わらず、すべてを混合して同じ地域として説明してくることに抵抗感があるのです。
8号線、158号線、北陸高速道路のアクセス中心ではなく、もっと特色が同じような地域をまとめて区分すべきではないでしょうか。都市計画マスタープラン、最初から見直ししてほしいと感じた懇談会でした。
最後に、マイクを通じて”不満の声”をあげてしまいました。