消防局および消防団による出初式が東大通り(旭公民館前)で行われました。寒空の中、200名以上の消防局員と700名以上の消防団員が勇壮に行進。市民の生活を守る皆さんに感謝の思いでいっぱいです。
式典の後半では、木遣(写真)やはしご乗りの華麗な演技に魅了されました。
夕方からは、平成13年度に日之出小学校を卒業した地区成人の集いが公民館で開催されました。昭和63年、昭和64年、平成元年生まれ、昭和と平成の狭間に誕生し、バブル崩壊後に幼少期を過ごしてき青年たちです。日之出地区には88名の新成人がいます。
今日は、6年生時代の恩師や校長先生が当時を振り返り、緊張した面持ちで話をされていました。
私のあいさつでは、「厳しい時代だから一見不幸に見えるかもしれないが、厳しいからこそ幸せなのです。厳しさを知るからこそ何をしなければならないか真剣に考えます。なくてはならない自分に鍛えてください。どこへ行っても使える自分を作ってください。今日を原点として日本や世界で活躍できる人になることをご祈念します。」とエールを送りました。
青年には無限の可能性があります。大きく開き成長することを祈ります。
製造業への派遣を禁止することについて本年初頭から報道がなされています。私も年末の活動報告で派遣から製造業を除くことを提言しました。しかし、内容を調査していくと冷静に考えてみる必要がありそうです。
40数万人がいるとされる製造業派遣者の現状で、もし製造業への派遣を禁止したら、何が起こるだろうか。
1.企業は派遣労働者の変わりに請負業から労働者を入れ、期間工や季節工と言われる労働者に取って代わることになるでしょう。請負業はこれを取り締まる法律が存在しません。下請けとして働く労働者の賃金や労働条件が向上するわけではなく、派遣労働者が請負労働者になるだけであり、果たしてそれで良いのでしょうか。問題は下請けで働く労働者の労働条件を向上させることであり、そのための法律改正をする時です。
現在の派遣法には派遣元事業主や派遣先企業の守らなければならないことが、指針として示されており、「派遣先は、労働者派遣契約の契約期間が満了する前に派遣労働者の責めに期すべき事由以外の事由によって労働者派遣契約の解除が行われた場合には、当該派遣先の関連企業での就業をあっせんする等により、当該労働者派遣契約に係わる派遣労働者の新たな就業機会の確立を図ること」等記されています。但し、指針として書かれているので、より拘束力の強い法律の中に書き込むことは意味の大きいことであると考えます。
2.派遣業を行うものの許可条件を厳しくし、派遣元のマージン率に上限を設けることが必要かもしれません。(現在の平均値は31.2%)
3.派遣労働を解雇になった場合の安全ネットを明確にする必要があり、労働機関にもよるが2〜3ヶ月の賃金を受けさせることや労働、社会保険の保障を徹底する必要があります。雇用保険を受けられる人が少ないかのようなNHK番組がありましたが、日本では99%が雇用保険を受けられるようになっており、もし派遣元が加入していない場合はハローワークに申し出れば、派遣元に過去にさかのぼって保険料を徴収させることになり、労働者には雇用保険が適用されます。
また、40数万人がいるとされる製造業の派遣について、派遣会社の正社員になっていない登録社員17万人の待遇(社会保険や雇用保険)には課題があるので、法律により規制する必要があるのではないかと思います。
一旦規制緩和した今、ただ単に製造業の派遣禁止を行うのは困難な状況になっています。もう少し深く考える必要があります。
ただし、景気が悪化し、派遣切りが簡単に行われる環境を作り、これだけ派遣者に対する問題が早く表面化したのは、やはり派遣に製造業を加えたことによる影響を言わざるを得ません。
松下幸之助の「不況心得十訓」を紹介します。厳しい時こそ、鍛えの時。その思いが伝わってきます。
1. 不況といい好況といい人間が作り出したものである。人間それを無くせないはずはない。
2. 不況は贅肉を取るための注射である。今より健康になるための薬であるからいたずらにおびえてはならない。
3. 不況は物の価値を知るための得難い経験である。
4. 不況の時こそ会社発展の千載一遇の好機である。商売は考え方一つ、やりかた一つでどうにでもなるものだ。
5. かってない困難、かってない不況からはかってない革新が生まれる。それは技術における革新、製品開発、販売、宣伝、営業における革新である。そしてかってない革新からはかってない飛躍が生まれる。
6. 不況、難局こそ何が正しいかを考える好機である。不況のときこそ事を起こすべし。
7. 不況の時は素直な心で、お互い不信感を持たず、対処すべき正しい道を求めることである。そのためには一人一人の良心を涵養しなければならない。
8. 不況のときは何が正しいか考え、訴え、改革せよ。
9. 不景気になると商品が吟味され、経営が吟味され、経営者が吟味されて、そして事が決せられる。従って非常にいい経営者のもとに人が育っている会社は好況のときは勿論、不況のときにはさらに伸びる。
10. 不景気になっても志さえしっかりと持っておれば、それは人を育てさらに経営の体質を強化する絶好のチャンスである。
以上。
主に経営者への教訓となるものですが、突き止めていけば人間力に突き当ります。一人一人が大切です。まずは、自身の人生観や働く意識、生活態度などを総括し、自分を変えることに挑戦する時ではないでしょうか。
厳しいからこそ自分を見つめなおせます。今後も自分を妨げようとする壁は常に立ちはだかるでしょう。小さな障害でもつまづく人がいます。一方で大きい壁でも乗り越えていく人がいます。すべてはその人が鍛えられているかどうかです。
今年は「変革の年」、自分を大きく成長させる年です。
今日は、ほとんどの企業が仕事始めです。日頃、親しくさせていただいている企業の挨拶回りをしていた時に、私が勤めていた会社を退職された方と出会いました。
一人は、某会社の2階事務所を辞して階段を降りる際、すれ違って挨拶した折に「西本さん」と呼ばれてわかりました。
さらに一人はある会社で受付をしていた女性です。すぐに「あ〜」と私を知っていそうな感じで応対されたのですが、私はそのまま挨拶していました。向こうから「〇〇です。」と言われて「やっぱり」と思ったのですが、以前はなかった眼鏡をかけていたので”人違いであっては失礼”と思い、お聞きするのをはばかっていました。
二人には、現在の生活などをそれとなくお聞きしたのですが、それぞれの人生をしっかりと強く生きているようでした。意外なところでお会いしたのですが、とても嬉しい気分になりました。
その他の会社でも、訪問されていたお客さんから「西本さん、がんばっているか」と突然言われました。「ありがとうございます。がんばっています。」とはお答えしたものの、顔も名前も思い出せないのです。情けない気持ちになりました。多くの方と接しているため、どうしてもこういったケースがたまにあります。失礼なことをしてしまったと反省しきりです。
一期一会です。顔と名前を脳裏に刻み込むことが、結果的に皆さんの声を政治に反映させるための第一歩になります。1回の出会いを大切にしていきます。
元旦は支援を頂いている方々への挨拶、昨日から本日にかけては町内を1軒1軒訪問させていただき、新年のご挨拶かたがた広報紙を手渡してまいりました。訪問して歩いた時間は合計8時間30分、訪問件数は710軒でした。マンションが増えた分、昨年よりも訪問件数が伸びました。市民相談も6件承ってまいりました(市民相談はこれで今年度300件を超えました)。
また、本日の昼には公明党の新春街頭演説を西武前で行い、厳しい経済情勢の中で、生活・雇用・中小企業を守るための第二次補正予算に対する公明党の取り組みを訴えてまいりました(写真)。
夕方は、同級生のご母堂のお通夜に森田まで行ってきました。
昨日・今日で、年賀会3時間30分、新年挨拶回り8時間30分、街頭演説1時間、立ちっぱなし・歩きっぱなしの2日間でした。明日からは企業回りと新年会が始まります。一時も気を抜かず走りぬいてまいります。
間違いなく本年は激動の年になります。
日本経済の父と言われた渋澤栄一は語録「元気振興の急務」の中で「真に憂慮すべきは元気がないこと」と述べていますが、まさに激動の時代には、”元気”、”勇気”、”生命力”、”楽観”、”真剣”、”懸命”、”誠実”が必要です。
どんなに悪くなっても、いたずらに悲観主義になったり暗くなっても何もいいことがありません。「何があろうと乗り切る。」「何があろうと前へ進む。」その自分を常に持ち続けることです。
厳しい時でも、発展する企業があります。苦しい時でも明るい人がいます。今まで以上に”知恵”を発揮し、激動の波を乗りこなさなければなりません。
どんなに行き詰っても、実は自分がそう感じているだけで、決してどんな場合でも行き詰まりはないのです。限界は自分で作るもの、自分の器が小さいと限界をすぐに感じるものなのです。その時には、信頼できる人に相談してください。きっと暗闇に灯がともります。ただし、自分が変わろうとしなければなりません。我儘で、怠惰で、環境や他人のせいにする人は開くことはできません。
だからこそ、今年は、自分が変わる年。自分を変える年。そう決意していきたいものです。時々に訪れる障害こそ、自分を鍛えると決めてがんばり抜きたいものです。
私も、変わります。私ももっといい人間を目指して、自分を鍛えの中に置こうと決めています。後悔のない、いい人生とは、安楽の中にはない。そう自分に言い続けます。