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福井市 西本恵一
nishimotokei@ybb.ne.jp
バックナンバー 2008年 11月 26日

 福井駅立体交差事業である「えちぜん鉄道高架」は平成21年度に完成する予定でした。しかし、いつまでたっても工事は着手されません。理由は新幹線高架を一時的にえちぜん鉄道が利用するため、現在の駅部800mにプラスして未着工部分の400mがさらに必要になり、その費用を県市が負担するのではなく新幹線費用として工事をしたいからです。したがって新幹線認可がない現在、えちぜん鉄道高架の時期が見込めないのです。

 したがって、えちぜん鉄道が高架化していない一方で、東口都心環状線道路だけが計画通りに進行し、新たな踏切を設けることになります。そのあおりを受けて国土交通省運輸局の杓子定規な規定により、踏切数を増やせないために、現在の観音町踏切が高架化になるまで閉鎖する”はめ”になりつつあります。

 立体交差事業と新幹線とは別物であったものが、一時的に新幹線高架を利用することになったのは行政の責任であり、地元として「いつまでに高架をするのか」の目途が立たない今、もしかすると十年、二十年の単位で江戸時代からある現在の通りを遮断されることに強い反感がでています。

 今日は、市長と議長に私たちの声を届けるために、陳情を行いました。議長は、福井市全体の立場と地域の皆さんの思いをよく検討して、市長に話をしておきたいとの返答。市長からは、これまでの経緯の説明があり、12月または年度末までに新幹線認可に全力をあげ、えちぜん鉄道高架化の見通しを立てたいとの話がありました。(写真)