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福井市 西本恵一
nishimotokei@ybb.ne.jp
バックナンバー 2008年 8月 29日

 昨日と本日、富山市で全国都市監査委員会総会・研修会がありました。

 JR富山駅北口にある芸術文化ホール(2,300名収容)に、全国から市監査委員および事務局1400名以上が集ってきました。

 例月現金出納検査についての研究発表の後、事前に寄せられていた7市からの質問に応答する形で総務省職員から説明がありました。

 この場で、地方制度調査会において議員選出による監査委員を廃止する方向で検討されていることが報告されました。

 なぜ、廃止する議論になっているのでしょうか?

 それは議会も監査対象になり中立性や独立性を担保するためです。また議会自体にチェック機能があるから。との理由です。

 福井市は代表監査(常勤)1人、識見監査委員1人、議会から(議選監査委員という)が2人の計4名で担っています。

 監査は会計だけのチェック機能ではありません。その背景にある市政や事業も把握している必要があります。議員が知っていて識見監査委員が知らない情報も少なからずあります。

 したがって議選の監査委員を廃止することには疑問が残りますが、一方で独立性を担保するということも重要です。実際、数年前に福井市議会に対して住民監査要求が出されたことがあり、議選の監査委員も一緒に審議することになりました。このことがよいとは思えません。

 今後どうなるかはわかりませんが、監査委員でなければ掌握できない情報もあり、私にとっては勉強にもなる役割です。

 とにかく、しっかりと監査業務を行う中で、この機会を通して一段と飛躍するために、懸命に取り組んでいきます。