北陸新幹線などの整備計画見直しを進めている与党建設促進プロジェクトチームは昨日、金沢敦賀間など2009年度に認可・着工を目指している三区間の建設財源について、2009年度政府予算案を編成する年末までに一定の結論を出す考えを示した。
本来ならば、今年の3月までに結論を出し財源も試算する予定だったのが、概算要求の8月までに引き伸ばされ、さらに年末になるという。
西川知事は、貸付料の試算が明らかにならなかったことに対し、「概算要求までに方向性を出すという、政治への信頼が問われている。引き続き概算要求に敦賀までの新規着工が盛り込まれるよう、県内一丸となって全力で取り組む」との談話を発表しています。
北陸新幹線は、福井県の発展だけのためのものではありません。東海・東南海・南海地震が今後30年間に発生する確率は大変に高く、したがって、もし東海道新幹線が分断された時の代替バックアップ幹線としての機能も果たすものです。
昨年参議院選挙で県都としては福井県のみ与党が勝利しています。東北新幹線や九州新幹線もありますが、その必要性と優先度をしっかり考えていただき、約束通り早い認可をお願いしたいものです。