バスの乗車率が高まると、交通渋滞の解消や環境対策(自家用車が減少するため)になります。さらに、赤字になる交通希薄地域の路線が維持され、市の補てん額も小さくなります。
こういったバス利用を促すための政策にオムニバス構想があります。
昨日は国土交通省からそういった全体の考えと浜松市の事例の説明を受け、本日はオムニバス構想を利用してバス利用人口減少を抑えている静岡市へ調査に行ってまいりました。
これまで幾人もの方から、この地域はバスが通らないので何とかしてほしいとの要望をお聞きしています。しかし、乗車率が低ければ赤字路線は廃止します。行政やバス事業者にも責務がありますが、乗る住民にも多くの方が乗っていただくように協力していただかなければなりません。福井市は全国一の車保有率です。こういった環境の中で、バスを有効に走らせ、交通結節を図り、バス乗車人口増加を図れないかを考えています。
なお、赤字が表面化した福井鉄道も同様です。多くの鉄道軌道周辺の皆さんから要望書が提出されましたが、今まで以上に皆さんが乗っていただき、赤字を減らすための努力をしていただかなければなりません。ただ、行政にお願いだけすればいいというものではありません。
乗車される一部の方(1日平均2500人 福井市、鯖江市、越前市合わせて)のために、皆の税金がつぎ込まれるのですから。(なお、えちぜん鉄道との相互乗り入れなどの問題もありますから、総合交通体系の観点からの論議も必要なので、福井鉄道存続問題をグローバルに見る必要があることは承知しています)
昨日、参議院議員会館で国土交通省の説明を受けた後、山本かなえ参議院議員の部屋を訪れました。来客中だったので挨拶だけでしたが、記念撮影をしてきました(写真)。