JR福井駅西口再開発、西口広場、東口広場、JR高架下、新幹線福井駅高架の5つの事業について、鉄道運輸機構、市コンパクトシティ推進室、新幹線整備室、駅周辺整備課の担当者から説明を受けながら、現在の進捗や事業範囲について、県会・市会公明党4名で視察を行いました。
新幹線福井駅高架事業
来年2月に完了予定です。なお、新幹線の福井駅が完成するわけではありません。福井駅部から日之出に至る800mの高架事業が終了するだけです。その800mのうち150mが福井駅部(写真)ですが、本来は300m必要な駅部の半分の高架部分ができるのみで、今後敦賀までの一括認可が出て財源がついた段階で、駅舎や駅部の残り150mの工事と、石川県白山基地から福井駅、福井駅から敦賀まで延伸する高架事業が必要となります。
JR福井駅高架下事業
JR福井駅トイレから北に向かって6、7、8ブロックがあり、現在JRとの協定で市が借り受けています。その費用は年間3,000万円です。
6ブロックは現在自転車駐輪場です。市は将来商業地として考えているようですが、このまま駐輪場にしておいた方が良いと思います。(ただし、JRがこのブロックを利用して何かをする可能性も残されています)
7ブロックは現在何もありません。何もしないままにJRに借地料を支払っているのです(空家賃を払っているわけです)。今後就労支援事業所、業務用テナントとして考えていますが、この場所にあるテナントを誰が借りるのでしょうか。
8ブロックは、現在鉄道機構に貸しています。将来多目的広場にする予定です。
JR西口広場
今年度中に現在トイレのある場所から、コンコース(福井駅の東西通り抜け通路)中央部までの整備を行い、来年度からタクシーや一般車両の停車に利用できるようにする予定です。広場の完成は平成23年度予定です。
JR東口広場
来年の植樹祭までに、えちぜん鉄道駅部を除く部分を整備します。
JR福井駅西口再開発事業
JR福井駅西口を出て、左側にある番匠などのビル(写真)や旧生活倉庫をすべて壊して再開発ビルを建てます。平成24年度完成予定です。
中心市街地最後の事業を現場で再確認しましたが、新幹線の一括認可、西口再開発ビルの構成、高架下利用などまだまだ課題が残っています。
アオッサ
最後にアオッサ2階の商業施設が新しく改装したので行ってきました。エスカレーターを降りてすぐに明るい感じの美容室(写真)があり、子どもと一緒に来て髪を切ることができます。なお駐車代はすべて店が負担します。
また、ピーターママ(子ども服専門店)が今月26日からオープンします。2階部分のかなりのスペースを占める大きな売り場面積に少し驚きました。
昨年は10店舗くらいあった店の中で唯一残っているのは、メガネ店のみです。2980円でレンズ付きでフレームまで買える商品が販売されていました(但し、薄型レンズや強乱視だと上乗せされますが、それでも安いと思いました)。ぜひがんばってほしいと願っています。
なお、どうしても理解できなかったのは、奥にもう一つメガネ店がテナントとして入ったことです。なぜ、商品が競合する店を入れたのでしょう。テナント誘致企業”イマス”の考えやコンセプトが全くわかりません。「なんでもいいのか」と、大きな不信感を持ちました。