昨日は、福井市議会スポーツ議員連盟主催の県外視察で岐阜メモリアルセンターに行ってまいりました。
平成30年度に開催予定???の福井国体に向けて、これからどのような取り組みが必要なのか、施設などの準備はどのように進めていかなければならないのか、今から考えるためです。
岐阜メモリアルセンターは、競技場、野球場、サブグラウンド、ドーム型体育館2つ、剣道場、柔道場、弓道場、相撲場、テニスコートなどがある総合運動施設です。
平成3年に完成、総事業費321億です。平成24年度の岐阜国体誘致に向けて、まず施設の受け入れとして競技場などに70億円の修繕費用をかけなければならないそうです。
また、年間の運用費を尋ねたところ。施設使用料1億3千万円の収入に対して、委託管理費が5億円さらに人件費が2億4千万円の支出があり、6億円が持ち出し(簡単にいえば赤字)です。建設にも費用がかかり、維持管理も大きい。
もし、福井国体をするとしたら、県内でどれだけの施設が現在の施設で開催でき、修繕にどれ位かかるのでしょう。新たな施設も必要になるのではないでしょうか。
今は、財政が厳しい折、ハード建設は避けたいのが本音です。福井国体は昭和43年度に開催されましたので40年前の話です。その頃は日本も高度成長期まっただ中で、施設も少なく、建設の必要性がありましたが、国体開催費用について、今後どう考えるのか、国は地方の負担が少なくなるように考える時期に来ていると思います。
今年、6月にオープンするフェニックス球場は総事業費30億円。年間使用料収入は多く見積もっても600万円です。当然ながら、それ以上に維持管理費がかかります。県民市民のスポーツ振興のためには必要な施設です。しかし、おいそれと建設できるものではありません。
今後も調査研究を重ね、考えてまいります。