一昨日と昨日、福井市の姉妹都市である結城市へ、議長・副議長を含む議員8名で交流に行ってまいりました。
結城市と福井市は、結城藩第18代であった結城秀康が福井藩初代藩主に転封になった縁から、平成14年4月に姉妹都市を締結しています。
今回、姉妹都市締結5周年を迎えたことから、私たちが出向いて交流を深めることになったものです。
結城市は人口5万3千人弱、農家が2000戸あり、栃木県と県境の茨城県左端に位置します。東北新幹線の小山駅で下車し、そこからバスで向かいました。
結城市役所に着くと、議長、副議長に表敬訪問した後、結城市の歴史について地元のNPOの方から約1時間半にわたって講義がありました(写真)。
源頼朝の御家人から始まった結城家の18代秀康までの変遷について説明がありました。意外だったのは秀康が越前に転封すると同時に農民を残して他の全ての住民も越前に移ってしまい、結城家はここで代が終わってしまったことです。
その後は、天保の改革で有名な水野忠邦の祖先である水野家の領地になったとのことでした。
講義に引き続き結城市の名所や産業などの説明があった後、結城市長をはじめ副市長、市議会議員各派代表が出席した意見交歓会で、福井市・結城市のそれぞれの地域の特色を話し合い、有意義な時間を過ごすことができました。
次の日には、結城百選に指定しているいくつかの場所を視察する傍ら、その間に白菜、ネギな、キャベツなどの農産物が盛んであるとのことから、白菜畑を視察し、農家の方から説明を受けました(写真)。
小さな市ですが、歴史性と畑が混在する街並みと、おだやかで純朴な方たちとの交流ができ、実りあるものとなりました。
これからも、人と人の交流を続けながら、歴史を尊び、それぞれの文化を学び、姉妹都市締結10周年に向けて、さらに結びつきを深くしてまいりたいと思います。