市販の風邪薬ではなかなか鼻水や咳がおさまらないので、医者に行ってきました。
午前中でも遅い時間ならば患者さんは少ないだろうと思って11:40にT医院に行ったところ、玄関のガラス越しから20名位の方が見えました。 「風邪がはやっているのかなあ。」、一瞬「たくさんいるし、やめようかなあ。でもせっかくだし来たんだし待とうか」と思い、足をすすめて受付をしました。
問診を済ませると番号札を渡されました。受付事務の方から、そこに現在の受診している方の番号が表示されていますので見てください」と案内がありました。
銀行のように、受付右上部に現在受診されている方の番号が表示されており、待ち状態とともに、あと何分で受診できるかがわかるのです。
私の番号が61で、表示されている番号が51、あと10人で私の順番。さらに待ち時間は20分。この表示を見ただけで、「意外と早いなあ。帰らなくてよかった」と安堵しました。患者さんが順に呼ばれて行くたびに、その表示番号も加算されていきます。実際20分くらいで私の順番でした。
この医院は患者さんが多いので知られています。市外や県外からも来るそうです。そこで、患者さんのためにこのような表示システムを作り、受診待ちの「いらいら感」を和らげています。さらにはi−TCKETと呼ばれる携帯電話インターネットで受付ができるシステムもあり、現在の受診番号や待ち人数、待ち時間がわかるため、自分が受診するであろう時間を予想して医院に行けばよいことになります。
病院で困るのは、受診時間が短い割に待ち時間が途方もなく長いこと。さらには、いつまで待てばいいかわからないので「いらいら」が増していきます。
患者さんの立場にたったシステムに感動しました。私も長らくコンピュータ業界におり、このようにお客様の立場にたったシステムづくりを心がけてきましたので、意に得たりのシステムです。
市役所は窓口対応のまずさをよく指摘されます。丁寧な応対をする職員がいる一方で、サービス精神の欠ける職員もいます。市民はお客様です。民間ではお客様の対応が悪い社員がいれば厳重注意であり、給与に反映されます。さらにそれでも変わらなければ解雇もあります。一人の社員ですが会社を代表しているのです。その社員のためにお客様が逃げてしまい、大いなる損失をもたらすことになるからです。
税金で食べている行政マンは、そのところがわからない場合があります。評価も民間に比べれば甘いのです。「できる職員には厚遇し、できない職員には冷遇する。」という人事システムが正常に働いていません。形だけ仕事をしていても給与や賞与が支給され、昇進し、懲戒に値するほどの悪事がない限り解雇もできません。ぬるま湯体質は改めていかなければなりません。市民の皆さんから幾度となく私に「職員の対応が悪い。なんとかしてほしい」との要望がありました。そこで今までに何回も議会で発言してきました。少しづつ改善されてきましたが、まだまだ不十分です。これからも民間で培った経験をさらに活かして、官僚体質を変えていきます。
昨年12月18日に当時の吹矢市長職務代理者と政策調整室長に要望し、東村市長が初登庁時の25日に再度要望した原油高騰緊急対策が決定しました。
内容は、以下の福井市ホームページにある通りです。
http://www.city.fukui.lg.jp/d120/seityou/genyutaisaku.html
生活者のための支援(生活保護世帯、障害者世帯、要介護者世帯、母子世帯のうち生活困窮世帯の経済的負担軽減)、および事業関連の緊急支援(原油価格の高騰などの影響により、事業経営に支障を生じている中小企業者を対象に資金繰りの円滑化を図るため経営安定借換資金の要件を一部緩和)が実施されます。
今日は冬休みを終えた児童・生徒の初登校日。地域の皆さんが交通安全と防犯のために児童の集団登校に付添い、また交差点に立って見守ります。私も風邪でしんどかったのですが、初日が大切であるとの思いで、地域の皆さんや校長先生とともに日之出小学校の校門において子どもたちを出迎えました。
長期の休みの後の登校日から3日間、日之出小学校と成和中学校で行う見守り活動とあいさつ運動です。幾つものカバンをぶらさげて、今日は今までにも増して元気に「おはよう」という児童たちの大きな声が響き渡っていました。
昔と違って今は、児童は常に危険にさらされています。それを守るのが大人たちです。朝早くから、また児童の帰宅時に多くの地域の方による付添ボランティア活動があります。本当に頭が下がる思いです。
また、社会人として信頼されるためのマナーとして「挨拶」と「時間厳守」が第一歩と言われますが、子どもの頃からの習慣付けが大切です。中学生になるとあいさつをしない生徒も出てきます。それでも、私たち大人が声をかけることで変わってきます。子どもたちを変えるには、まず私たち大人が変わることだと思います。
今日は、我が地区内の2つの自治会新年会で挨拶をさせていただきました。どちらともこの1年間で幾つかのご要望をいただき、それぞれ市に要望して実現のお手伝いさせていただいた地域です。
このうち、1つの自治会では日之出地区内を横断する丸山赤川があり、福井豪雨の時に多くの家屋が床下・床上浸水した地域ですが、一昨年と昨年にわたって堰上げを要望し工事を行った結果、大雨時でも道路への冠水がなくなりました。
市民と接する場を多く持つために、一人ひとりと接する機会を重視しています。今日で地元町内挨拶回りも終わりました。
「議員は決してえらくありません」
「議員が市民の代弁者であるならば、皆さんの声を聞いて回らなければならない」
「議員はもっと地に足をつけなければならない」
私が言うのもおかしいのですが、「議員をしっかりと監視しなければならない。」そうやって自分にいつも言い聞かせています。
本日、国会議員年賀会において、私が農業委員だった時にお世話になった委員の方から、耕作する田圃の収支報告書を見せていただきながら、米政策についてのご相談をお受けいたしました。
1反あたり9万6千円(1万2千円/反×8俵)の収益に対して、肥料や機械の減価償却などの必要経費(人件費を除く)が6万5千円かかります。差し引き3万1千円が利益となる計算になり、この方は35反もっていますので、約100万円が取り分となります。しかし、この100万円から人件費や土地改良費を差し引けば、まったくの赤字であることがわかります。もし自分で耕作せずに他人にお願いした場合は持ち出しになるのです。
こういった現状の中で、世界の人口がまだまだ増え続けており(現在64億人が将来90億人まで膨らむと予想されている)将来食糧不足に陥り日本に輸入されている作物は減少していく可能性が考えられます。したがって、自給率を上げていかなければなりません。
農業を守る。特に米を守っていくことは重要な施策です。
しかし、民主党が昨年の参議院で掲げた生産費と販売費の差額を保証するなどといったバラマキはまったくの選挙目当てのものであり、数兆円も必要とされる財源もないのです。
まじめに働く人が報われる政策が必要です。水田風景が福井を彩っています。農業をよくするために、どのような手を差し伸べるべきか、今後とも真剣に考えてまいります。