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バックナンバー 2023年 9月 20日

明日は9月議会閉会日です。
一般質問概要を何回かに分けて投稿します。
一回目は、今後の性教育のあり方についてです。

(1) 性教育は人権教育との認識は
・国連の国際機関などが提唱する基本的人権「セクシュアル・リプロダクティブ・ヘルス/ライツ」(略してSRHR=意味は、性と生殖に関する健康と権利)の考え方があります。これは、自らの性のあり方をはじめ、妊娠・出産するか、いつ産むかなど、自分の体のことを自分で決める権利を指すものです。いわば、その人がその人らしく生きる権利といえます。そうした意味からも、性教育は人権教育であり、性教育を学ぶことは若者にとっての権利といえますが、執行部の見解を伺います。
答弁:性教育と人権教育は、児童生徒の豊かな人間性や心身の健康を育むうえで極めて重要なものであり、相互に関連付けながら、今後とも計画的・系統的な指導を進めることが肝要であると捉えています。

(2) 「性に関する指導」の現状は
文部科学省のホームページを見ると、令和2年6月策定の「性犯罪・性暴力対策の強化の方針」を踏まえ、子どもたちが性暴力の加害者、被害者、傍観者にならないよう、全国の学校等において「生命(いのち)の安全教育」を推進しています。教材及び指導の手引きも示され、積極的な活用を呼び掛けています。小学生低学年用教材にはイラストとともに「水ぎでかくれるところは、ほかの人に見せたり、さわらせたりしないようにしよう」とわかりやすくプライベートゾーンのことを学べるようになっています。
・ 本市で小中学校児童生徒に行っている「性に関する指導」について、どのような教材を用いて、どのように指導しているのか現状を伺います。

答弁:児童生徒の発達段階を踏まえ、動画などの映像資料はもちろん、具体物や模型などの教材等を用いることで、性に関する知識を確実に身に付けられるよう工夫しております。

(3) 今後の取組について
 ア 外部講師による性教育についての見解は
先日、埼玉医科大学病院産婦人科医の高橋幸子先生の講演を伺いました。先生は、全国の小学校・中学校・高等学校で性教育の講演を行っています。平成29年の埼玉県教育委員会の学校健康教育実践状況調査によると、「性に関する指導に外部の指導者の協力を得ているか」の問いに、「はい」と答えたのは62.6%にあたる223校でした。産婦人科医や助産師など、外部講師による性教育についての見解、また学習効果について伺います。

答弁:より広範かつ具体的な知識や経験を持つ産婦人科医や助産師による授業との実施は、一層の深い学びを得られると考えます。生徒の感想では「これまで友達と話していた情報には誤りが多くあることに気が付いた」「自分の体は自分で守ることの重要性がわかった」等、
あり、こうした取り組みは大変効果的であると捉えております。

イ ユースクリニックについての見解は
ユースクリニックとは、若者が避妊や性感染症などの性に関する悩みや心の問題を、専門家に相談する場所です。埼玉新聞によると、埼玉初のユースクリニックが坂戸市の薬局ウエルシア坂戸若葉駅東口店で5月28日開催され、100人が来場したということです。
若者たちが安心して相談できる居場所にもなるユースクリニックについての見解を伺います。

答弁:若者の性に関する悩みなどの相談先として、ユースクリニックの存在が注目され始めていることにつきましては、市教育委員会としても認識しています。
また、義務教育段階の児童生徒については、他者には打ち明けにくい「性に関する悩み」などを抱えている場合があると捉えています。
子どもたちが「性に関する悩み」を自発的な意志、自らのタイミングで相談したいと考えた際、ユースクリニックが距離的にできる限り近い場所にあるため、相談の機を逃さないという点において望ましいと考えます。

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