実績③防災減災
実績③防災減災
■緊急避難場所指定拡大
河野は、平成7年阪神・淡路大震災の当時、兵庫で被災地のボランティア活動に参加。平成23年東日本大震災の発災の最中、議員活動をスタートしました。「防災対策」は、特に力を注いできました。令和元年東日本台風被害では、川崎市内は大雨浸水など大きな被害を受けました。令和2年に河野は、防災士資格も取得、今後も防災・減災対策に取り組みます。
▲応急給水拠点にて
川崎市多摩区では、避難所を公立小中学校21か所と、
県立向の岡工業高校・多摩高校が大雨時の緊急避難場所に指定されました。
大雨避難指示などが発令された際の避難場所として、県立高校が避難場所として指定されるのは市内初の取り組みです。河野が「令和元年東日本台風」の被害を受け、洪水時の垂直避難場所として強く提言し実現しました。
また、避難所となる小中学校や病院の水道管を耐震化を強く推進、2023年度完了予定となりました。
■台風や豪雨被害を防ぐ多摩川浚渫(しゅんせつ)
河川監視カメラ、排水ポンプ車配備
「令和元年東日本台風」では、多摩川の水が水路を逆流するなど大きな浸水被害が発生。国と連携し、多摩川にたまった土砂を取り除く浚渫を実施し、氾濫を防ぐ対策を施しました。また、水門ゲートの自動化や河川監視カメラの設置、排水ポンプ車の配備などを進めました。
■フロンタウン生田(仮称)を一時避難場所指定
生田浄水場用地”フロンタウン生田”に応急給水拠点、
マンホールトイレ設置へ
生田浄水場の用地を活用し、株式会社フロンターレ川崎が整備を進める「フロンタウン生田」(仮称)。総合的なスポーツ拠点となる予定です。河野は、災害時には一時避難場所として活用するよう4906人の署名とともに要請・議会提言してきました。その結果、応急給水拠点やマンホールトイレ、災害時電源などの設置が整備計画に明示されました。また、地元の消防団の方々から訓練場所としての活用要望も受け、川崎市と株式会社フロンターレと連携し実現する予定です。
■ペット同行避難体制導入
ペットとの同行避難が可能なガイドラインを作成
かわさき犬猫愛護ボランティア団体や市獣医師会、地域の自主防災組織等と連携した防災訓練等で「ペット同行避難体制」を確認しながら体制づくりに取り組んでいます。