【川崎市議会 令和8年第2回定例会 一般質問】
令和8年6月23日の川崎市議会一般質問において、
①「かわさきパラムーブメント」の取組
②登戸土地区画整理事業に関するまちづくり
③災害時避難所開設時の環境対策について
④市立学校体育館等への空調設備整備
の4項目にわたり質問を行いました。
その一部をご報告します。
①バリアフリーのまちづくり「かわさきパラムーブメント」の取組
【踏切道内への点字ブロック設置】
視覚障がいのある方々の安全確保のため、令和6年9月議会において、市が管理する道路における踏切内点字ブロック設置の取組について質問しました。
市は、
「国から改良すべき踏切道として指定されたJR南武線の宿河原第二踏切、中野島第二踏切、稲田堤駅前の観光道踏切を含む市内8か所の踏切について、点字ブロック設置の早期完成に向け取り組む」
と答弁しました。
【車椅子使用者用トイレへの介助用大型ベッド設置】
介助が必要な方やそのご家族が安心して利用できる環境整備について質問。
市は、
「令和8年3月に施設を所管する各局区へ、車椅子使用者用トイレへの介助用大型ベッドの設置について依頼し、連携して取り組む」
と答弁。
現在、市内47施設に介助用大型ベッドが設置されていることを確認しました。
【男性個室トイレへのサニタリーボックス設置】
前立腺がんや膀胱がんの治療後の方など、さまざまな事情を抱える方が安心して施設を利用できるよう、令和5年議会で提案したサニタリーボックス設置の進捗状況を確認。
市は、
「市役所・区役所等307室のうち260室、図書館やスポーツセンター等282室のうち231室に設置している。また、市立学校176校については、男性個室トイレに1室ずつ設置している」
と答えました。
河野は、学校体育館の男性個室トイレへの設置についても推進するよう求めました。
②登戸土地区画整理事業に伴うまちづくり
【下河原踏切付近の危険な交差点の安全対策を】
下河原踏切付近の交差点は、車両・自転車・歩行者の利用が増加しており、地域住民から信号機設置を求める声が多く寄せられています。
河野は、現地の課題を示し、早急な安全対策を求めたの対し、
市は、
「交通事故は昨年3件、本年は6月までに3件発生している。信号機設置について交通管理者と協議していく。また、カラー舗装や路面標示などの安全対策についても検討する」
と答弁しました。
③災害時避難所開設時の環境対策
【避難所体育館には『マイスリッパ・室内履き持参』を】
能登半島地震の避難所運営では、衛生環境の保持や転倒防止の観点から、室内履きの持参が重要であることが指摘されています。
河野は、先日の台風6号接近時の避難所において、避難者44人のうち室内履きを持参していた方が1人だけだった現状を示し、市民への丁寧な周知啓発の必要性を訴えました。
市は、「室内履き持参」の意識啓発を
SNS活用や町会自治会等と連携する等し、実施する。
と答えた。