令和7年度「多摩消防団総合訓練」がAnkerフロンタウン生田にて開催
“10年越しの地域要望”が実現しました!
ご尽力下さった皆様・消防団の皆様とそのご家族等の皆様、市消防局等とAnkerフロンタウン生田関係者の皆様に心より感謝致します。
多摩区消防団・稲田分団生田分団の9つの班より、それぞれ操法訓練の見事な姿、操法成果の発表がありました。
また、女性消防団員による「救急訓練(心肺蘇生法・低体温症対応・骨折固定対応)」の披露がありました。
地域の安全安心を守る活動、災害に備える活動に深く感謝致します。
何より、生田浄水場用地の活用にあたり、
平成27年に地域の皆さまから「地元の消防団の訓練活動の場所としての利用も出来るスポーツ広場に」との要望書を4903名もの署名簿とともに川崎市長に提出してから 何度も何度も議論を交わし、この度、念願が実り「Ankerフロンタウン生田」での開催となりました。
小さな子どもたちも一緒にご家族で、応援に参加されている方々が多く、本当に良かったと感じました。
また、Ankerフロンタウン生田に他のスポーツ利用で訪れた方々も 消防団の訓練の姿を見学する機会になり防災意識の醸成の場になっていました。
平成27年の地域の声、多摩区消防団のそれぞれの地域の皆さまのご意見を 多摩区から選出の市議会議員も会派を超えて提案して参りました。
消防団の皆様、多摩消防署や多摩区行政の職員、用地を所管する上下水道局、そしてAnkerフロンタウン生田の職員の皆様が、ご尽力下さいました事に心より感謝致します。
今年の開催の教訓から更により良い開催内容に発展していく様、一緒に頑張って参ります!