JR稲田堤駅橋上駅舎化事業
南側自由通路・橋上駅舎の供用がスタート!
発車メロディが「丘を越えて」に♬
県立多摩高校ギターアンサンブル部の生演奏の収録メロディが流れています。
JR稲田堤は、1日平均約4万5千人が利用するJR稲田堤は、京王稲田堤駅への乗り換えの駅でもあり駅前踏切の混雑による危険が課題でした。
2002年 危険解消を求める署名5243名と請願書を議会に提出。
2009年に「稲田堤駅橋上駅舎化計画案」が策定された。しかし事業が予算化されない現状から 2016年、河野議員が主導し「早期整備を求める請願」を提出し趣旨採択に。
2018年JR東日本と市が、施工協定書を締結。2020年4月やっと工事着工し、
2023年8月6日南側自由通路と橋上駅舎の利用がスタートしました。
2024年6月頃完成予定となりました。
この度,稲田堤駅1番線、2番線のホームに多摩高校ギターアンサンブル部演奏の発車メロディが流れている様子を確認してきました。♬
頑張って録音に挑戦しましたが、なかなか難しかったです。発車メロディの雰囲気を録音しました。
変更された楽曲「丘を越えて」と稲田堤駅の発車メロディについては、
作曲の古賀政男さんが、明治大学のマンドリンクラブに所属されていた当時、大学から練習に訪れた多摩川河川敷と多摩川丘陵の風景に着想を得て作曲されたと言われています。
昭和の大ヒット曲として広く愛されています。
この稲田堤駅の発車メロディは、使用楽曲「丘を超えて」を地元の「神奈川県立多摩高校ギターアンサンブル部」の生徒さんたちによる生演奏を収録したものを、音源として使用されています。
全国のギターコンクールで金賞・最優秀賞を幾度も受賞した実績を誇る、伝統ある多摩高校ギターアンサンブル部が織りなす音色を 皆様 お楽しみ下さい♪
今日のホームには、発車メロディの様子を聴きに来られている方々が沢山いらっしゃる様子でした。