今日、議員協議会が開催され大型ごみ収集の有料化についての素案説明があった。
1.有料化の目的としては、①他市町からの流入防止、②負担の公平性として大ごみ排出量に応じた負担、③ごみ減量とみだりに物を捨てずリユース(再利用)したり大切に使用する、としている。
2.有料化による減量目標としては、50%削減としている。
3.スケジュールは、6月議会に条例案を提出し、通過直後から地域への説明会を開始し来年4月の引っ越しシーズンを外した平成28年5月に導入したいとしている。
4.申し込みから収集の流れとして
①電話やインターネット等による申し込み(大ごみの種類や数量、収集希望日、住所、氏名、連絡先など)、受付センターで予約内容(収集場所、手数料、受付番号)を確認する。
②処理券を市内の取扱店で購入し、受付番号を記入する。
③指定した日の朝に収集場所に大ごみを出す。
5.対象となるごみは、家具や自転車、電化製品で1辺が40㎝以上(一番長い箇所で判断)のごみ。
6.処理手数料は、40㎝~1m未満で300円、1m~2m未満で600円、2m以上で900円となっている。
今回は、この素案について協議会で意見聴取を行い、内容を固めていく方針だ。

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川西市 大矢根秀明
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