平成24年度の第1回川西市都市計画審議会が開催された。
今日は、2議案の審議が行われ、1銀案目は、新年度になり、委員メンバーも入れ替えがあり、紹介と共に会長・副会長の選任が行われ古川会長・安田副会長に決定した。
2議案目は、中央北地区の変更についての事前説明が行われた。
中央北地区の北部は民間地権者による土地利用が検討されており、東側に既存の施設等があることや、新たな商業施設の設置規模の関係上、せせらぎ遊歩道北線に変更し、これに伴いせせらぎ遊歩道南線も接続の関係上変更となる。さらに(仮称)中央公園も南線に接していることから、総面積は変わらないものの設置予定の形状を変更する旨の説明を受けた。
しかし、具体的な遊歩道北線への影響を確認するため資料提出を求めたが、換地設計が現在進行中のため、6月末頃を過ぎないと設計が固まらず、詳細説明や資料提出は現在できないとの回答だった。
今後は、6月には県への報告がされ、7月中に審議会に図られる予定となっている。
京都府亀岡市や千葉県館山市で登校中の児童の列に車が突っ込む事故が相次いだことを受け、文部科学省は27日、通学路の全国調査に乗り出す方針が報道された。
川西市ではどうするのか教育委員会に問い合わせると「文科省からの通達等はとどいていないが、市独自で調査に乗り出すもようで、5月の校長会で各学校長に通学路の調査を8月末までに実施し、報告するように依頼した」とのことで、調査結果は10月頃を目処に取りまとめ、関係先への対応を要請したいとの回答でした。
児童たちには落ち度がなくても事故に巻き込まれるケースが相次いでいることから、自分の身を守るための意識啓発も進めたいとしている。今後とも通学路の改修や整備などを強力に推進していきたい。