明日の8月15日は66回目の終戦記念日を迎えます。
先の大戦で犠牲となられた方々に、謹んで哀悼の意を表しますとともに、ご遺族並びに今なお不自由な生活を余儀なくされている戦傷病者の皆様に、心からお見舞いを申し上げます。
戦後の復興では、「命の大切さや尊さ、二度と戦争を起こしてはならない」との決意で日本国民が立ち上がり、今日の日本が築き上げられました。
終戦直後の焼け野原からの復興は、大震災の復興も重なるところがあるのではないかと考えます。
戦争を知らない世代が増える中、3/11の東日本大震災の発生により、改めて家族、他人との絆などを考え直す機会となりました。
唯一の被爆国である日本が今こそ、先頭に立ち、核廃絶に向け取り組んでいかなければなりません。
これからも公明党は、「戦争のない世界」「核兵器のない世界」の実現に向け、積極的に行動し、平和と安全、繁栄をめざし、「平和の党・公明党」として頑張ります。