講師は、田中危機管理の所長である田中正博氏でした。

『危機管理におけるトップ層の心得と対応』とのテーマで講演があり、危機管理の「7つの行動指針」を徹底させること。
1.いつも「ちょっと変だ?」「本当に大丈夫か?」という意識で仕事をする。
2.「変だな?」と思ったことは独断せず、必ず上司に相談する。
3.「誰かに見られている」という意識で仕事をしよう。
4.「前例」「慣例」は不祥事を生む温床だと警戒する。
5.職場のコミュニケーション欠如は、必ず危機を招く。
6.「仕事の慣れ」からの判断が、思いがけないリスクを招く。
7.新聞記者などが知っても問題にならないか、自問する。
以上の内容を、常に職場の一人ひとりが自覚することが重要である事に加え、具体的な事例を用いてセミナーが開催されました。

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川西市 大矢根秀明
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