昨日、県議会文教委員会の調査で部活動の地域移行に取り組んでいる白岡市を訪問しました。
同市では、中学校を対象に国のモデル事業に参加し、人材確保や費用負担の在り方、運営会社など様々な課題に取り組んでいます。
具体的には、部活動指導のガイドラインを策定し、「地域クラブ活動」では週2日以内に地域の人材が指導。中学校の部活動と合わせて週5日以内の活動日数としています。
「地域クラブ活動」を進める根拠は①中学校教員の働き方改革と②持続可能で多様な部活動を目指すことです。
地域クラブ活動移行のメリットは、専門的な指導が受けられ、競技種目の選択肢が増え、教員の負担が軽減されるとの話がありました。デメリットとして、学校管理下外となることや別途、保険加入や受益者負担が必要となることです。
政府は2023年度から3年間を「改革推進期間」と定め、まずは休日の部活動移行を進めています。
言うまでもなく、学校部活動の歴史は長く、そこで築かれたものは、子どもたちの教育に大きな意味をもたらしました。
その一方で、少子化や教員の負担など時代と共に変化していますので、大きな改革が必要です。
また、地域ごとに取り巻く環境が違いますので、市町村を中心その実状に応じた仕組みをつくる必要があると強く感じました。
大切なことは、子どもたちが教育の一環として、部活動を通じ楽しく成長していくためにどうあるべきか。支える人がいて、部活動ができることを忘れてはならないと思います。
本日、川口市議会議員選挙が告示です。定数42対し、62名が立候補。かつてない大乱戦です。午前中に初出馬の「ごとうるみ」候補の応援に伺いました。
弱者に寄り添う政策の推進を公約に掲げている「ごとうるみ」候補のご支援をお願い致します。
午後から「石橋としのぶ」候補の応援です。
議員提案による川口市マンション管理適正化推進条例を先頭に立って推進してきました。4期16年で、多くの実績がある「石橋としのぶ」候補を押し上げて下さい。
夕刻から「関ゆきお」候補の応援に。罹患率が高い前立腺がんの早期発見のため「前立腺がん検査(PSA検査)の助成制度」を実現しました。市民相談17,000件、実現力ナンバーワンの「関ゆきお」のご支援をお願いします。