本日、公明党県議団として「新型コロナウイルスに関する緊急要望」を砂川副知事を通じて大野知事に提出。下記の8項目になります。
・保健所の体制強化
保健所に設置された「帰国者・接触者相談センター」への電話相談の負担が多く、保健所が危機的状況にある。電話対応者として看護師資格を持つ非常勤職員を緊急に増員配置し、保健所の体制強化を図ること。
・軽症者用の宿泊施設の確保
医療崩壊を防ぐため、軽症者を受け入れる宿泊施設の確保を急ぐこと。
・電話再診の促進
電話再診による処方箋を断られたとの苦情が複数ある。医療機関に対応を促すこと。
・県民サポートセンターの対応改善
「なかなかつながらない」「対応も良くない」との苦情が複数寄せられている。改善を。
・学校再開の慎重な判断
4月13日からの学校再開については保護者から危惧する声が多い。慎重な判断を望む。
・給食事業者の支援
給食中止に伴うキャンセルの買い取りに国がスキームをつくったが、買い取りが進んでいない。市町村が積極的な対応を促すこと。
・建設業への支援(公共工事の着実な実施)
今後、建設業務の減少が見込まれる。県発注の工事については、早期に着実に実施すること。
・手話通訳
知事の重要な発表には手話通訳を入れること