「新型コロナウイルス」対策について政治評論家の森田実先生が自身のブログで言及しています。
先生の話に全く同感です。以下、転載します。
「森田実 世界研究室通信 226」
「新型コロナウィルス」対策は、冷静かつ理性的に医学の心で取り組むべし。政治家とマスコミは急ぎ過ぎています。落ち着いてください。
「苦難の時に動揺しないこと。これは真に賞賛すべき卓越した人物の証拠である」(ベートーベン)
人類の歴史は感染症との闘いの歴史でした。
人間社会が新しい感染症に見舞われた時、最初は大きな犠牲を払わされますが、やがて、人間の体内に抗体が育ち、感染症を起こしたウィスルと共存するようになります。人類は、これを繰り返してきました。
新型コロナウィルスも、人間の体内に抗体が育つまでの間、猛威をふるいます。つらいことですが、犠牲者が出ます。しかし、私は、やがて人体の中に抗体が育つと信じています。
医学者たちも、新型コロナウィルスを抑える薬をつくり出すでしょう。社会全体が新型コロナウィルスの蔓延を抑える方向へ体質改善をはかる、と思います。それまで、私たちは、忍耐力を発揮しなければなりません。
大切なことは、慈悲の心と相互扶助の精神をもって、今の苦難の時期を乗り切る努力をしたいと思います。
大切なのは、一人一人の健康です。健康であれば、たとえ新型コロナウィルスにとりつかれても、生き抜くことができます。健康な肉体には抗体も早く育ちます。体力をつけることが第一です。
政治家の皆さん、とくに政治権力の座にある指導者の皆さん、日本にはすぐれた医学者が多数います。新型コロナウィルス問題は、すぐれた医学者にまかせ、自らは縁の下の力持ちに徹して下さい。とくに大事なのは経済対策です。大胆な経済政策の転換に取り組んで下さい。
マスコミの諸君にもお願いします。人類の歴史、とくに感染症との闘いの歴史を学んで、将来展望をもった報道をして下さい。動揺したり、焦ったり、国民の不安を掻き立てるような報道をしてはダメです。いま、大切なのは理性です。長い将来を見据えて、冷静に対処しましょう。