本日、岡山県倉敷市真備町を訪問しました。先月の豪雨で最も被害が甚大だった地区です。亡くなられた方51名、今もなお942名の方が避難生活を送っています。改めて亡くなられた方のご冥福をお祈りすると共に被災された方々にお見舞い申し上げます。
岡山県は「快晴の県」と呼ばれ、比較的災害が少ない県でした。この時期の月間降水量約130ミリなのが、7月6日からの3日間で330ミリの雨が降ったのです。激しい雨が3日間で続き、真備町の約4分の1が水没。高さ約5メートルまで水位があがった箇所を見せて頂きましたが、広域にわたって海のようになってしまったのです。
小田川の堤防が決壊した場所で説明を受けました。かなり古いものであるとのことです。今年度、合流点の付替え工事が始まる矢先の豪雨だったのです。いかに命を守るための治水工事が大切であるかを実感しました。
末正川の決壊場所、川幅が決して広くない箇所で両護岸の堤防が決壊しました。
真備町にある図書館に積み上げられた本の山、民間の復旧・復興が優先になりますので、公共施設はこれからになります。館内は黒カビと異臭が漂い、何分も立っていられません。
岡山県内最大規模の特別支援学校も被災しました。体育館の床が動き、講堂にめり込んでいます。それだけ水の力、恐ろしさを物語っているのです。
機械関係の製造現場にも伺いました。豪雨から1ヶ月が経過し、ようやく仕事を再開できるようになったそうです。元請けからの仕事のこと、従業員に支払う賃金、機械を買うべきか修理をすべきか、二重ローンの問題などに向き合わなければなりません
報道では取り上げないような災害現場の息遣いを聞き、国に繋げるべきことはしっかり進めていきます。又、埼玉県の防災対策の参考にしていきます。公明党埼玉県本部が後援した街頭募金では、約660万円が集まり日本赤十字社を通じて被災地に送られています。
酷暑の中、復旧・復興に向け、埼玉県職員10名が派遣されています。ボランティアの方も作業をされていました。そして岡山県議会高橋英士議員、谷合参議院議員平元秘書、岡山県本部の皆さんには、大変にお世話になりました。心から感謝申し上げます。








